「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。
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映画「落下の解剖学」を、
北風に向かって歩きながら観て来ました!
山の中にある一軒の家。
夫/妻/子ども(11歳)の家族に
起きた、
事件から進む構成です。
突然起きた「夫」の転落事件。
その「死」は、
*自殺か。
*何者かによる他殺か。
目撃者はなく、
最初の発見者は「盲目の息子」である。
この様な設定での事件は、
警察が入り、
弁護士が入りしながら、
裁判までに進みます。
アクションもなく
華やかさもない。
本当に「人間の深層心理」を、
描いた映画です。
3人三様(夫/妻/子ども)の
心情の変化。
裁判に当たっては、
当事者/弁護人/検察側それぞれの
主張内容の「違い」が良く分かります。
*状況の細かい資料調べからスタート。
*仮説→想像が加わり→資料との付け合わせ
→実証への提言へ。
これらのプロセスが、
精密に描かれています。
かなり観客側の
「頭」と「感情」と「想像性」が
求められる映画ですが、
それぞれの「立場」からの
*考えの違い。
*感情の変化。
これからが良くわかり、
それ故に
関係が「複雑化」していくプロセスが、
本当に
良く理解できる映画でもあります。
音楽も2種類だけで
多用しない分、
ソロで流れる「ピアノの音」が、
深く心に沁みます・・。
監督は女性の
ジュスティーヌ・トリエ監督です。
”ここまで「女性」の深層心理を
良く描いてくれたなぁ~~”。
と言うのも、
正直な感想です!
(女性監督として史上3人目の
パルムドールを獲得し、
アカデミー賞では監督賞と脚本賞にも
ノミネートされている、
ジュスティーヌ・トリエ監督)
映画『落下の解剖学』特別映像&予告編(2024.2.23公開
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