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酒と釣りの友 天国の mさんヘ

国歌 「君が代」について

2015-01-13 10:23:59 | 日記
毎年、靖國神社より靖國暦が送られてくるので旧暦、年中行事や節気を調べるのに重宝しています。

巻末の方に国歌「君が代」についての記述があり何気なく読んでいて意外な事実にびっくらこきました。

最初に作曲された節が現在とは全くことなるものだったそうなんです。


靖國暦よりそのくだりを抜粋してみましょう。

『明治の初め、外交儀礼の必要から国歌の制定を考えた明治政府は、薩摩琵琶歌「蓬莱山」の中で歌われていた「君が代」をその歌詞に選び、軍楽隊教

官であった英国人フェントンに作曲を依頼して、明治三年九月八日、我が国初の観兵式に際し明治天皇の御前で初めて国歌が演奏されました。しかし、そ

の旋律が日本語になじまないため、十年後、宮内省雅楽部林広守の作曲(編曲海軍省傭教師エッケルト)による「君が代」が完成し、明治十三年の天長節

(天皇誕生日)に、宮中で初めて演奏されました。 ・・・ 後略  』



驚いたな~。皆さん知ってましたか?



なんと十年間も他の節で唄われていたのです。しかも作曲したのは英国人とは・・・!!

昔から外国の文化にあこがれる舶来好み嗜好はインド発の仏教を国民の大多数が受け入れている事実を直視すればなるほどな~と云う感じもしなくはあり

ませんが、一体どうなっちょるんじゃろか。


せっかくおかしいことに気づいて自国民に作曲してもらったのに懲りもせず再度編曲者をドイツ人にするとは・・・?


外国人に言わせれば 「変な外人」とは「変な日本人」のことかも!



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