老いの手習い ミシン編

以前、米国製シンガーミシンの記事を書いたので覚えておられる方もおられると思う。

【　既出記事　】　天国の　ｍさんへ

前にも書いたが、このミシンはお袋の母の愛用品で母が嫁いで来た折に嫁入り道具として頂いて来たものである。

未だ現役である。母が元気な内に使い方を教えてもらおうと手始めに雑巾を縫おうとしたのだが・・・

糸が針に通せない。針の穴が小さ過ぎるのだ。

「私に代わって」とお袋の出番と相成ったが久々に触る上、僕より目が悪いのでギブアップ。

再度僕に代わり３０分もかかってやっと成功する始末。こんな状態では糸が切れるのが恐ろしくてオチオチ練習も出来ない。

てな訳でクラフトショップにミシン針を買いに行って来ました。


そこで初めて知ったのは布地の種類に合わせて糸の種類・太さも違い、それに合わせてミシン針も様々な種類があること。

針の番号が違えば針穴の大きさも変わってくるのだ。　「　ヤッホー　これで問題解決！　」

取り合えず９番、１１番、１４番、１６番が揃っているミックスセットを購入。

会社名は　SCHMETZ　シュメッツ　ドイツ製であった。

わが家にあった針は一番小さい９番だったのね。

１１番針なら何とか数分で通り雑巾作りが始まったのだ～。

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