half moon bay

酒と釣りの友 天国の mさんヘ

Moribito Gardian of the Darkness

2019-05-27 16:29:17 | 推薦図書
Moribito Gardian of the Darkness

僕が図書館で借りる本は子供向けに易しく書かれた理科系の解説本が多い。

図形、写真、イラストなどが多く、理科系理解力ゼロの頭を持つ僕でも楽しく学べるためだ。

しかしたまには洋書を借りることもある。今回借りたのは上橋菜穂子さんの守り人シリーズの一冊「闇の守り人」英語翻訳版ハードカバー。

既に原作を日本語で読んで筋が分かるから250頁全部英語でもほぼ辞書なしでラクチンなのだ。

僕の住んでいる町にある図書館には洋書の蔵書数が少ないがリクエストすれば取り寄せてくれるのだ。

「これ知ってた? 知らなかったでしょう。」

ネットで調べれば立ちどころに本名、作者、出版社が分かる。それどころかISBN番号さえ分かればどんな本でもリクエストできるのだ。

ほんと便利な時代になったもんですね。まづは県内、そこになければ次は中国5県の図書館を探してくれる。前回は島根県内で見つけてくれた。

仮に中国5県になければその先を探してくれるはずだから、日本で出版されているどんな本でも取り寄せられると思って間違いないだろう。

貸出期間は3週間と1週間長く設定されているのもうれしい。注文してから若干待たされるのが玉に瑕だが遅くとも1週間後には頼んでおけば

「届きました」と親切にも電話が入る。好きな娘とのデートと同じで多少待たされる位の方が期待が膨らんで会えた時の楽しみが増すと云うものだ。

僕の友人が住んでいる柳井市では新しく図書館を建てる計画が進んでいるそうだ。現行図書館では蔵書数が少なく市民の期待に応えられないことが

理由の一つに挙げられていると聞いた。

「 ばっかじゃなかろか! 」 蔵書数が多ければいいと云うものではないんじゃないの。 超大型のハイパーマーケットに行ってお目当ての食材がどこに

あるのか分からず結局買えなかった時の腹の立つことと云ったら・・・

僕にはスーパーも図書館もこじんまりとした方が好みだな。


ご訪問いただきありがとうございます。ブログランキングに参加中です。もしよろしければお帰りの際にパコンと投票ボタンをクリックしてご投票をお願いいたします。

人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ










コメント

ランキング投票ボタン

人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ