Photo: AP
This Feb. 18, 2020 photo made available by NASA shows the InSight lander's dome-covered seismometer, known as SEIS, on Mars. On Monday, Feb. 24, 2020, scientists reported that the spacecraft has detected hundreds of quakes and even aftershocks that are regularly jolting the red planet. (NASA/JPL-Caltech via AP)
写真:米国 San Francisco Chronicle 電子版
NASAは昨年9月から今年の2月24日までに火星で174回地震もとい火震(marsquake)が観察された
と発表した。この内24回は比較的揺れが大きいもので震度はマグニチュード3~4、残りは
それ以下の揺れであった。何故火震が発生するのかまだはっきりした原因は解明されていないが長期に亘る
惑星の冷却と関連があるらしい。2018年の11月に火星に送り込まれたMars Landerはこれまでに
累計450回の火震を記録しているが震度4以上のものはないとのこと。
内部の構造を探るためにはもっと大きな揺れの分析が必要でさらに1年間の揺れの検出に期待を寄せている。
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