わが家の漫画集 第三十話

この漫画によると親父はずいぶんと亭主関白のようであるが

実際はそうではなかったと僕は思う。

お袋にはとても優しかった。

いや待てよ。案外そうでもなかったのかな？

以前にも書いたことがあったが３０年近く前に僕が駐在していたパリに

遊びに来た時に川柳に凝っていて句が浮かぶと真夜中でもがばっと起きて

お袋を起こして鉛筆を削らしていた。身体がちょっと不自由だったため自分では削れないのだ。

シャープペンシルかボールペンを使えばよさそうなものだが鉛筆じゃなきゃ

駄目なんだそうだ。結構頑固なのね。

文句も言わずこんな親父に長年付き合わされていたお袋、ご苦労さんでした。

爆睡中

【ウオーキング記録】　7,000歩以下は省略

日にち　歩数　距離キロ

11/5　　7861　5.8
11/4　　8134　6.0
11/2　　7378　5.4
11/1　　9922　5.3
10/31　7277　5.3
10/30　7363　5.4
10/29　7079　5.2



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