half moon bay

酒と釣りの友 天国の mさんヘ

stick figures

2009-12-11 20:05:22 | 西海岸
Photo by Frederic Larson / sf chronicle

mさん お元気ですか?

写真を撮ったラルソンさんによると空に引かれた赤い模様は自然が作り出した棒線画だそうです。

自然界はなんでもありなんですね。

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obama's speech text

2009-12-10 23:53:50 | 海外ニュース
ロサンゼルス・タイムズ掲載のオバマ大統領のノーベル平和賞受賞演説全文

たいへん長いので興味のある方だけクリックしてください。

明日の朝刊に訳文が載るはずです。

ざっと斜め読みをしましたが、僕の語学力では辞書を何度も引かなければ手にあまります。ゆっくり時間をかけて再読したいと思います。

ただ一言云える感想としては、今の日本の政治家の中でこれだけの演説ができる人物が見当たらないことです。たいへん残念です。

内容としてはアメリカが正しい道を歩んでいると正当化しており、非難されている側からの論理からすれば何をほざいているのかと云うところでしょう。

やはり政治家は演説がうまくなければ駄目ですね。

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fragile coral islands

2009-12-10 17:33:37 | 海外ニュース
Photo by Muha / Bluepeace

現在コペンハーゲンで開催されているモルディブの環境保護団体 Bluepeace の写真展の一枚である。

モリディブ諸島(maldives)はインド洋に浮かぶ島でいつの日か行ってみたいと思っているところだが、気象変動による自然破壊がたいへん懸念されているとのこと。

フォトギャラリー(全20枚) 英ガーディアン紙 12/10/2009 
⇒で画像切り替え

もともと海面すれすれのところに浮かんでいる島のため、温室効果=>海面上昇による海岸線の侵食が徐々にすすんで来ている模様が写真を見るとよく分かる。

僕が行くころには大変な状況になってしまうのではないか?誰か止めてくれーと叫びたくなる!

環境国際会議で各国の利益だけを主張していると地球全体が破壊される方向に行ってしまいますよ。

しっかりとした論議ができるよう各国の指導者にリーダーシップを発揮してもらいたいのだが・・・。どうもみなさん自分の尻に火がついて将来のことを考える余裕などないようでなんとも頼りない限りと感じませんか?
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downward spiral

2009-12-09 22:18:48 | 海外ニュース
Photo by AFP

記事 英国テレグラフ紙電子版 12/9/2009

Tiger Woods continues his descent with drug overdose suspicions.

女性問題だけではなかった。薬物過剰摂取疑惑発覚。

傷めたヒザを克服して昨年 US オープン の勝者となったタイガー・ウッズだが勝利の裏側では痛みを堪える鎮痛剤と不眠症治療のための薬物に心身ともに犯されていたとは。

マイケル・ジャクソンとエルビス・プレスリーの末路を彷彿とさせる。
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わが家のメダカ

2009-12-09 15:49:04 | 生き物たち
久々にメダカの生態報告です。前回の日記からもう約2ヶ月が経つんですね。

以下レポート。

まず現在の総メダカ人口(変な表現ですが) : よく分からないが恐らく総勢50匹前後か?

秋の深まりとともに親メダカの動きが鈍くなり水草や枯葉の下にじっと隠れて出て来なくなった。天敵のカニやヤゴも居なくなっており恐らくそのまま生き延びているものと思われる。その数第一世代が5~6匹。第二世代が15匹前後。第二世代の次に生まれた一群(最初の親の子供たちか?第二世代はまだ生殖可能なまでに成熟していないと思われるのでたぶん第三世代ではないであろう)が約30匹。

上の下手な絵はわが家の池。ひょうたん型をしており南側が水深20センチ、北側が水深10センチ。北に向かってだんだん浅くなっている。

寒くなって来たので以前ほどじっくりと観察していないが面白い生態に気がついた。

朝方はほぼ全員南側に集合している。暖かくなるにつれ第二世代とその次の世代が南から池全体を回遊し始める。ただし行動は世代ごとの団体行動である。見ていると面白い。大きさの違いで世代が分かる。世代間の交流がほとんどないのである。

夏には池全体を泳ぎ廻っていた第一世代は南側から一切出て来なくなった。恐らくそこが一番暖かいからだろうと思う。おじいちゃん、おばあちゃんは冬は外に出たがらないのと同じか。僕の世代。

一方、一番若い世代は暖かい時間帯は北側から中間部を行ったり来たり元気いっぱいである。

第二世代はときどき南側から中間部まで進出するが北側に最小サイズ軍団が陣取っているため北に行くのをためらってウロウロしている。単独で混じることはたまにあるもののけっして団体で交じり合うことはない。

なんだか人間社会とある面通じるところがありなんとも面白い。

小さな水槽で飼っていたら生息圏を別けることも不可能なのでこのような観測も出来なかったであろう。

来春になれば第二世代が、あるいは最若年世代も赤ちゃんを産むとすれば果たしてどんなメダカ関係の観察ができるのか今から楽しみでる。

乞うご期待。

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絵描き練習

2009-12-09 14:01:23 | 日記
みなさん ご免なさい。ただ今絵描き練習中です。

お騒がせしました。
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resurgence of vinyl

2009-12-08 22:04:42 | 海外ニュース
写真 Google 画像検索

vinyl とはビニール製のレコード盤のことです。近年、ほとんど姿を消したあの懐かしき丸いレコード盤とレコードプレーヤー(turntable)の存在が見直されているそうです。前年比、35パーセントの売上増。

日本のことではありません。アメリカの話です。

買っているのは意外にも中高年ではなく iPods 世代の若者です。しかも埃にまみれた中古品ではなく最新のヒット曲のレコード盤バージョンです。

何故なのか?

彼らは音そのもののクオリティーが違うと言います。デジタルでは再現できないアナログの世界が存在するのです。アナログ人間を代表するような僕としてはなんとなく嬉しくなる話ですね。

以前のレコード盤に比べると今の製品はレコード盤そのものの厚みも増してはるかに音質が改良されているとのこと。われわれのかって経験したことのない音の世界がそこにあるのかも知れません。

売上好調の原因は音質だけではありません。当然大きくなるレコードジャケットのデザイン、アートおよび付属の解説書(liner notes)もCDやDVDを入れるちっちゃな容器では太刀打ちのしようがありません。昔のレコード盤が捨てられないのはみなさんジャケットに魅せられて買ったせいではありませんか?

ワーナーミュージック系のレコード販売会社 Mike Jbara社長の次の言葉がレコード盤復活の核心を言い当てています。

”It is absolutely easy to say vinyl doesn't make sense when you look at convenience,portability,all those things. But all the really great stuff in our lives comes from a root of passion or love.

記事 New York Times 12/7/2009
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baleine (仏語)

2009-12-07 22:11:28 | 
前2話で僕のブログの品位も地に落ちた感じがしますので、お詫びのしるしにこの写真で清々しい気持ちを味わってください。

baleine とはフランス語で鯨のことだそうです。アラスカの氷河を背景にジャンプする壮大な姿・・・ いい写真ですね。

Photo by John Hyde / Alaska Stock LLC / Sunset.Fr
Le Figaro Magazine : 24 heures photo

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sixth mistress emerges

2009-12-07 18:41:33 | 海外ニュース
Photo by mirror uk co.

あ~あっ わずか一日でまた二人増えてしまった。

タイガー万事窮す。

記事 英国 ミラー紙 12/6/2009

ゴシップ専門のミラー紙だけでなく英テレグラフ紙電子版にも同様の記事。

タイガーよ 家族を裏切るような男に紳士のスポーツであるゴルフをする資格などないことを思い知れ。まだ幼いこどもたちのことを考えても見ろ。
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4th tiger woods mistress

2009-12-06 23:41:21 | 海外ニュース
タイガー・ウッズよ 4人目ですか?

ゴッシプ記事で悪名高い 英国ミラー紙の記事ですので多少眉唾で読んだ方が良いかもしれませんが・・・。

あきれて訳す気がしませんが、写真だけでも覗いてみましょう。

Sex Mad の異名が付くとは恐れ入りました。

記事 英国 Mirror紙 12/5/2009
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secret key

2009-12-05 09:53:40 | 推薦図書
クリスマスが近づいてきました。10代の少年少女に何をプレゼントしようかと思案中ではありませんか?贈るのにぴったりの本があります。

原題は ’George's Secret Key to the Universe ’

作者は英国の理論物理学者 スティーヴン・ホーキング博士と彼のお嬢さんであるルーシー・ホーキングさんです。

2008年2月 岩崎書店より発行 訳者 さくまゆみこさん

夜空には数限りない星が瞬いています。僕は少年時代、太陽がギラギラと輝いているのが不思議でじっと見つめる時期がありました。そーしていると何故かいつも大きなくしゃみがでました。しばらくすると近眼になったのはその時目を傷めたのかも知れません。その頃から宇宙には果てがあるのだろうか?もしあるとすればその先はどうなっているのだろうか?そんなことを不思議に思っているうちに学校の勉強について行けなくなりました。これまでにその疑問に納得できる答えは得ていません。誰にもまだ分からないからでしょう。

「宇宙への秘密の鍵」は子供向けに書かれたスペースアドベンチャー小説です。大きな活字で300頁。たくさんの太陽系の星の写真もあって大人が読んでも結構楽しめます。僕の頭脳にとってはこの位の内容が丁度よい位ですね。

主人公のジョージはコンピュータが欲しくても買ってもらえない小学生の男の子です。ある日飼っている豚のフレディーを探しに空家だった隣の家に行ってみると誰か引っ越してきていました。同じとしごろのアニー(女の子=ルーシー)と彼女のお父さんであるエリック(=スティーヴン)です。アニーに誘われるままジョージはエリックが作りだした世界最高能力のコンピュータ「コスモス」が開く窓を通って宇宙探検の冒険に飛び出していきます。

もちろん小説ですから奇想天外なストーリーですがアインシュタインの後、今世紀最大の頭脳と云われるホーキング博士の書いたものですから科学的な理論に基づいた宇宙全体の謎を解明する手引き書となっています。

百聞は一見にしかず。ちょと中身を覗いてみましょう。

「それで、星はずっと永遠にかがやき続けるのですか?」

ジョージがたずねると、エリックが答えて言った。

「永遠に続くものなんて、何一つないよ。もし星たちが永遠にかがやき続けるとしたら、わたしたちは生まれてこなかった。星は自分のおなかの中で、小さな粒子を大きなものへと変えていく。核融合反応というのは、小さな粒子を融合させて、大きな原子を作ることなんだからね。融合の時に放出されるエネルギーによって、星はかがやいているんだ。きみやわたしを作っているのは、地球ができるずっと前にあったいくつもの星のなかで作られた元素なんだよ。ずっと昔に爆発した星が、自分の中で作った大きな原子を宇宙に吐き出してくれたおかげで、ぼくたちは生まれたんだ。だから、わたしたちはみんな星の子だと言ってもいい。今きみが見ている窓の向こうの星にも、この先、同じことが起こる。星は、融合させる小さな粒子がなくなって寿命を終えると、最後に爆発する。その爆発によって、星がおなかの中で作ってきた大きな原子はすべて宇宙の中に放りだされるんだ。」


宇宙への秘密の鍵
スティーヴン ホーキング,ルーシー ホーキング
岩崎書店

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strait of gibraltar

2009-12-03 22:48:15 | 
写真および地図 Google検索

モロッコに行った時なのでおそらく1986年だと思う。



ポルトガル港から船に乗りアフリカのタンジールに向かうためジブラルタル海峡を航行していたときだ。どこかで見た景色だと思ったらわがふるさとの海を思い出した。唯一の違いは地中海の海の色だ。なんと云ったらよいのか青色がより深い。碧いという漢字が一番ぴったりとくる色だ。

下の写真はわがふるさとの海。そーです。僕のブログの画像。

こちらはプロが撮った画像



こちらはへぼカメラマンが撮った昨日の海



昨日は幼馴染のHとこの海にくりだした。釣果はトラハゼ、メバル、ベラ、アジ、ジダイでふたりで約60尾。晴天のぽかぽか陽気で昔行ったジブラルタル海峡を思い出していた。
刺身、煮魚、満天の星のもと七輪での焼魚、締めはいつものアジ茶漬けだ。
酒のうまいことうまいこと。
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