Gの魂

GEN的男学の咆哮

長所と短所

2008-01-29 | フィットネス
~自分自身に挑戦するユウ~
【人生はまっすく歩けばすぐ壁が現れる・だが迂回せず乗り越えていけばよい 何度でも】


あなたの長所と短所は何ですか?
過去にこんな事を聞かれた事はないかね。 

ぼくが思うに こんな質問自体ナンセンス。

長所とは人に言ってもらうような事。


自分自身の短所に気がついている人なんて 誰もいない 
自覚すらできていない事 それが本当の短所なのである







みんな 自分自身に対し、
イヤだと思っているところ、あるだろ?
だけどもしかしたら



逆にそれは 
あなたの良いところなのかもしれないよ

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格闘系女の思考回路

2008-01-26 | ボクシング

≪いまいちメイクが決まっていない、とフェイスガードをするSHIHO≫


最近ユウはジムの先輩SHIHOにスパーリングで鍛えてもらってます。


SHIHOはキャリアも長く、つい最近まで現役選手でした。

敗れはしたが、過去に女子全日本チャンピオンとも激戦を演じてまして。




SHIHOは普段、
新潟市内にある大きなショッピングセンターの化粧品売場にいるんだと。


じゃなおさら、顔を大事にしなくていーのかよ。


ぼくは自分の立場上理解すべきである、とは思うのだが、 
いまだ格闘系女の思考回路は、正直なところ良くわからない。



女としてもっと良い人生の選択肢があるだろうに 
何ゆえそこまで自分を追い込める?




ちなみに、例えば車を運転中目前の信号が黄色になったとき、
ブレーキを踏むのは男の方が多く
アクセルを踏むタイプの多くは女、だそう。



動物の生態学的にもメスの方が血の気が多い 
ライオンも狩りをするのはメスの方。






格闘技好きのSHIHOに、
キックボクシング転向を提案してみた。


たまにからかったりすると


彼女は笑顔のまま、
ぼくの脇腹に強烈なキックを見舞うので思いついたのだ。



次にSHIHOに会った時、またキックが飛んできそうだな。


気をつけよっと

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スーパー☆スター

2008-01-24 | ボクシング
≪ 新潟県アマチュアボクシング連盟副理事長 ≫
≪ 元アトランタ五輪代表 仁多見史隆氏 ≫



ボクシングファンのみんな、今回は大物を紹介するぞ


仁多見(にたみ)史隆


元アマチュア全日本チャンピオンで96年アトランタ五輪日本代表。

興農館高校~東農大時代、

豪快なKОの山を築いて国内無敵でタイトルを総ナメ。




海外遠征でも彼と対戦した者の多くはその強打に、

糸が切れた操り人形のような姿になる。



歴代の日本アマチュアボクシング界でも

最強クラスに分類されるスター選手だった。






現在彼とぼくは同じ指導者仲間だが 

ぼくよりずっと若く、とても礼儀正しい兄さんだ。




結局プロ転向しなかったが実力は本当の意味でのプロだった。




『 仁多見さんのプロでの世界タイトルマッチ、見たかったねえ 』
と言ったら




『 いや、おれの階級は層が厚いですから・・(笑) 』 と謙遜。




彼が大学で活躍していた頃、

すでにプロに転向していたぼくは当時、こんな噂を聞いた。





某大手ボクシングジムが、巨額の契約金を条件に、

仁多見の獲得に動いている と。





本人に遠まわしに聞いてみたら笑いながら否定していたけど

(・・?)



現在プロで活躍しているクレイジー・キム(ヨネクラ)

もアマチュア時代、仁多見さんには勝てなかった。


仁多見さんの強打を浴び、

前のめりに倒れてKOされたキムの姿をまだ覚えている。


また数年前に元世界王者畑山隆則が
あるイベントのゲストで新潟に来た時に
仁多見さんと軽くグローブを合わせたが・・

この2人がお互いの全盛期に対戦してたら・・







現在は新潟県の高校ボクシングの指導の現場に立つと同時に、

鶴木監督の片腕として、来年の新潟国体準備に多忙な日々。




だが・・ぼくの個人的な希望は



K-1ワールドマックスに出て欲しい!

仁多見さんが出るなら見るよテレビ その試合だけは (^O^)




な~んちゃって ジョークジョーク


これからも指導者の立場で

新潟のアマチュアボクシング界で大活躍してもらわなきゃね~
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是正すべきものとは?

2008-01-21 | こんな事考えてる
日雇い派遣の大手・グッドウイルに業務停止命令が出たらしい。


結果、職を失い、迷惑を被るのは弱者の立場の労働者であろう。



小泉政権が残したキーワード『格差』の爪痕は、
着実にその傷口を広げている






ぼくの地元横浜に 
法律関係の個人事業を営む女友達がいる。



労働関係の業務を行う彼女は 
今月にも事務所を市内の一等地に移転するそう。


彼女は大きなリスクを承知で女1人でこの世界に挑み、
そして成功したのだ。



だが彼女自身もいち労働者として 
開業前から今日に至るまで、大変な苦労をする。



もう10年以上前だったと思う 

彼女からこんな言葉を聞いた。



『人生とは闘うこと』 

まあ、ぼくも当時はイケイケの頃だったから

共感できる部分もあったが・・
正直、痛々しい気持ちにもなった。


だが 彼女にとって、
そう思わなければ、越えて行けないものがあったのも事実だろう。







まじめに働けばそれなりの生活が約束される。

 

市場原理主義が横行する現代は、そんな時代も過去になりつつある。


さらに世間は労働者のそんな弱みも見逃さない。



最近は本屋で、
起業などビジネスの成功に関するノウハウ本を良くみかける。


儲かる、成功するなどの怪しい文字が大きく記され、人々の関心を煽る。







先述した法律家の彼女は以前、こんな事も言っていた。



仕事で苦しんでいた時、私に『頑張って、当たって砕けろ!』
って言う人がいたけど砕けるのは私なんですよね。
人の事だと思って・・



そういって笑う彼女の表情はここ数年 
非常に穏やかになったように感じも。



だが彼女はきっと ・・・いまでも闘っている。







『頑張る』事が素晴らしいというのには異論はない。

自分の人生だ。



だが、常に自分を追い込まなければならぬ人生が、
いや社会が良いかどうかは、正直、わからない。



ぼく自身、いまだ自分の着地の姿は  


はっきりと見えていない。
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それぞれの冬

2008-01-17 | ボクシング
≪リングにあがる直前のユウ:小さな体にあふれんばかりの闘志が≫


ユウを見ない日はまず、ない。



毎日基本練習を黙々と続け、
ぼくの作成したメニューにも懸命に食らいついてくる。


東農大のレギュラーとして大活躍している駒田勇貴を思い出した。



駒田が中3の時にぼくは彼の練習を指導していたが、
彼がだいたいこんな感じだった。

 

当時はまだ誰も彼を評価していなかったが、
ある時期、突然駒田は大きくブレイクした。



全日本女子大会まであと28日。 
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