まぁこれは・・・
やる前からわかってましたし。
ボクシングに限らずスポーツ観戦の最大の興味と醍醐味は勝敗予想だと思うんです。
ファンは一体どちらが勝つのだろう?という気持ちで観戦するし、主催者側もそういうカードを組むべきであるとも思うのですが。
今回のオッズは23-1だったそうです。
最初から結果のわかっている試合に興味が湧きますか?って話ですよね。
って、あまり強い言葉で書くと大橋会長に合わす顔がなくなりますけど。苦笑
その観点からすると井上尚弥の異次元の強さは罪作りであるとも感じますが。
しかしながらこれはプロボクシング界全体の問題でありまして。
だいたいどの興行も主催者側のお抱え選手が勝てそうな相手としか試合を組もうとしないように見えます。
そして有望なボクサーほど井上尚弥のような強い選手との対戦を避けたがるのは業界では周知の事実。
と、いう話は一般層には知られてません。
ちなみにボクシングはもう地上波では放送されなくなり配信に全振りされました。
予算の関係だと思いますがこれでさらにアングラ化が進むかもしれませんね。
ボクシング界は時代の流れに乗っているのか、それとも時代の流れに飲み込まれているのか
今の時点ではまだわからないです。
押忍
🥊