「鞍馬天狗」や「パリ燃ゆ」さらに横浜を舞台にした「霧笛」などの小説、
そして童話「スイッチョねこ」などで知られる横浜出身の文豪、大佛次郎をご存知ですか。
猫を生涯の伴侶と言う程の愛猫家としても有名であり、生涯500匹もの猫の世話をしたそうです。
猫の日は久しぶりに港の見える丘公園にある大佛次郎記念館に行ってきました。
だいたいこの周辺は小学生の頃の遠足コースだったんですよね。
何度目の訪問なのかもう数え切れません。
入口のドアの横にあるオブジェからして猫です。
猫にまつわる作品も結構ありますね。
館内では多くの猫グッズが販売されていました。
物書きとか文学系の気難しそうな男に限って猫好きが多いような気がします。
人に対して横暴なのに猫には優しくて。
ギャップというか落差がもう。笑
おっともうこんな時間ですか。
道を挟んですぐ山手の洋館通り、そして外人墓地などがあります。
その道すがら、こんなスポットがあるんですよ。
こんにちは~。
昔からこの界隈にはたくさんの猫くんたちが居たんです。
20代の頃、ぼくも写ルンですを持ってここの猫を撮りに行ってました。
おっ!キミたちここにも居たんだね。
ぼくは毎日が猫の日です。
・・・と、毎年同じ事を言っているような気が。
■今日のおまけ画像
コロナ禍の現在、集団での会食は自粛すべきだと思います。
しかしながら猫くん達はその限りではありません。
押忍