大会最終日の早朝
青い海と空の下
砂浜で缶コーヒーを飲む太田くん(笑)
決勝戦の結果は各媒体に記されていると思うので割愛します。
今大会の東福岡は圧倒的な強さでしたなぁ。
悠太も今思えば1回戦で東福岡の選手に当たったのは不運でした。
そう言えば悠太は試合翌日に会場に居るぼくを見つけ、走って挨拶に来てくれました。
ホントめんこい奴です、今大会で引退してしまうのは寂しいですわ。
沖島選手(東福岡)vs鎌田選手(鎌倉学園)のライトウエルター級・準決勝は見応えがあった・・。
そしてこの2人のスタイルは似ている、と感じました。
低い重心でのピーカブースタイルから一度に4~5発以上のブローで波状攻撃。
特に前の手のボディアッパーは角度とタイミングが絶妙、これぞボクシングの打撃だと思いました。
相当な量の練習を重ねなければ打てない動作ですぜ。
敗れた鎌田くんも素晴らしいスキルの持ち主でした、地元神奈川の選手だし今後も注目です!
ダブル優勝の沖島兄弟はまだ2年生だとか?
この先どこまで成長するのか楽しみな逸材ですな、会場に居たプロや大学関係者も注目した事でしょう。
東福岡は当たり年なのか?ミドル級・鬼倉選手もかなりの素材ですぜ、しかもイケメン!
甘いマスクで180は超えるであろう長身でハードパンチャー。
準決勝ではこれまた長身イケメン、愛知のヤバシ選手との対戦が楽しみでしたが、
どうも鬼倉選手が検診で失格になったらしく試合出場が認められず棄権負けに。
ううむ・・・楽しみにしていた一戦だったのに。
そう言えばある方からあれがヤバシ選手のお父さんだ、って教えてもらいました。
渋くてカッコ良かったですぜ!ジャン・レノかと思いました。
隣で一緒に観戦していた名古屋・チームゼロの中嶋コーチはヤバシvs鬼倉の対戦を、
「8等身対決だよね」と言ってました。
ご自身の知人を「奴は6等身くらいだ」とか「あいつは3等身、ドラえもん並みだからなぁ」
とか冗談ばかり言ってましたが。
ガハハ。
名古屋の中嶋さんってかなりオモシロい方ですわ、ちょい悪って感じで。
中嶋さん金曜夜は長岡花火を観に行ってました。
ぼくは後半2日間の多くの時間、静岡県チームと行動を共にしていました。
神奈川、新潟、静岡と我ながら多国籍ならず多県籍です。
静岡と言えば浜松工業の豊田先生はぼくに優しく接してくれ、とても感じが良い方でした。
全試合終了。
太田くんを新潟駅まで送って行きました。
新幹線改札口前で太田くん他チーム静岡にご挨拶、豊田先生ともガッチリ握手してお別れ。
各県の関係者及び選手も皆帰られました。
かくして地元インターハイ終了です。
ふう。
まだ書き足りない事がたくさんあるけれど、
ここ数日だいぶ書き込んだので1ヶ月くらい更新止めても良いですか?
(笑)
押忍