夫と息子の板挟み
いろいろあって、明け方近くまで寝つけなかったのは、つい先日のことだ。主治医から診断書を貰い、会社にも月末まで自宅療養を延長してもらった息子。「実家で療養してもいいと許しが出た......

四季折々、空は毎日違う表情をしている。
少し秋めいた青いキャンパスに、好き勝手に広がる白い雲たち。
見晴らしのいい道を毎日通るので、空を見上げるのが楽しみだ。
この日は少しやわらかい空色に、雲が蝶々のように左右対称に広がって
無数の雲たちが翼を広げて飛んでいる鳥のようにも見えた。

V字の雲で真っ先に思い出すのがこのシャープな空だ。
去年6月20日に出会った、梅雨の晴れ間のこの1枚。
いまだにこれと同じ空には出会えていない。
何でこんな形になるのか、自然って不思議だな~
空を見ると気持ちがおおらかになる。
小さなことでイライラしたりクヨクヨしてもしょうがない。
どんより曇りや雨の日が続いても、いつか晴れる日も来るのだから。

去年の今頃、この先どうなるのか先行き不安だった親子関係は、
小さなぶつかり合いを重ねつつ、何とか平和にやり過ごしている。
血の繋がった親子だろうが、何十年連れ添った夫婦だろうが、
お互いを理解して、うまく暮らしていくのは仲々難しい。
会社も20年続けるとマンネリ気味で面白くないし、やっぱりしんどいし、
あと2年半もやれるかな・・と少々不安だ😕
でも、辞めたら時間を持て余して、後悔するに決まっている。
行き帰りにこんな景色が見られることだし、今日も頑張りますか😁