ぴろたまごの雑記帳

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小さな命のいたずら

2013-11-08 00:33:54 | 日記

2013-11-08
 
「お母さん、赤ちゃんができた」と娘から電話があった。

友だち夫婦と富士登山に行ったりして、新婚生活を満喫していたので、
まだ子供は当分先のことかなと思っていたので、ビックリ!
「わ~よかったね~!!」
とこちらは手離しで喜んだけど、当の本人はなんか浮かない様子・・

どうも下腹が張って少し出血もあるそうで、
病院で切迫流産の薬をもらってきたそうだ。
専業主婦だし、昼間は安静にしていられるので大丈夫だけど、
反面、ひとりでずっと家にいるから体の様子ばかりが気になるのも確か。
なんかそれを聞いて、まだまだ安心して皆に報告はできないなと思った。
「出産する時はこっちに帰っておいで。母さんも手伝えるようにしとくから」

1週間後、再びメールして様子を聞いたら、
また同じ薬をもらったけど、ちゃんとおなかの中で動いていたと聞いて
ホッと一安心。
同時になんだか急に、娘のおなかに宿った命が愛しくなった!

不思議よね。私のおなかから娘が生まれて、娘のおなかから孫が生まれる。
分身から分身・・命の連鎖というか、こうやって続いていくんだね。

ところが、まだまだ娘は不調、どうもつわりがひどいらしい。

予定日は来年の6月下旬で、偶然にも、息子の誕生日の10日後ー
自分の妊娠の時とほとんど同じだから、月ごとの経過がとてもわかりやすい。
私も10月に妊娠した途端、つわりが始まった。
とにかく気分が悪くて、3日間パートに出られなかった。
11月初めの友だちの結婚式に里帰りして、スピーチをする予定だったのに、
とてもそんな状態じゃなくて、キャンセルした覚えがある。

自分のつわりの癖をつかむまでは、しんどいだろうな。
吐いたことで真っ青になって、何を飲んでも口が悪くてにおいもダメで。

ああ・・代わってやりたい。でも、本人が我慢するしかない。
私も頑張ったんだから、あなたも頑張りなさいと言うしかない。
でも特に自分の娘となると、こちらまで「つわって」くるみたいな気分だ。

しばらくダンナと息子だけで黙っていたけど、
おじいさんと実家の両親に報告した翌日、会社の皆にも報告。
若手の営業さんの誕生日と予定日が同じなので盛り上がり、
どこの病院がきれいで食事もおいしいとか有力情報もたっぷり聞けた。

うん、きっと大丈夫。
おなかの中で悪さをしているいたずらっ子は、きっと元気に生まれてくるはず。
と思って、皆様にもご報告いたします。
 
  早く出て来い、お孫ちゃん!


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