音のしっぽ

音楽のこと、娘のこと、日々のつれづれ♪

そっか~

2008-07-02 | ピアノ
その1
先日、すきっぷ♪さんに頼んでいた 鍵盤マットが届いた。

早速、レッスン室に置いてみると、
生徒たちは、待ってる間に 歩いたり、
「ひとつとばしで音名言いながら、歩いて・・」と言うと
いつもより目新しいのか、楽しくやっている。

しか~し、5年生のHちゃんが待ってる間に
何を思ったのか

マットの上ではらばいになり




泳いでいる 
それも、バタフライっぽい。

そのせいかどうか・・・・

マットは 毛玉がとれ、カーペットの上に飛び散った。。。
画像で見た感じより ひどい



そっか~

Hちゃんには、プールのコースに見えたんだね



その2

昨日は、樹原先生のコードセミナーだった。
一応、基本的な和音(コード)は、この仕事をし始めた頃から取り入れていた。
エレクトーンをしていたことも影響しているが・・・
でも、こんなに(難しいコードを指導するという意味ではなく)深く、耳で体で感じるコードは、自分自身もわかっていなかった。

ⅠとⅤ7 は 初めてのレッスンから 登場する。
挨拶に使う和音だから・・・
なので、生徒たちは、毎回毎回聞いているはずなのに
曲の中でも さんざん言ってるのに・・・・

先日 ⅠとⅤ7 を弾く指導をしていた時のこと。

乱暴に弾くので・・
「これは、おじぎの和音よ」(何百回も言ってるけど)
「おじぎみたいに弾いてね」

 「そっか~ それやったらわかる」と
うってかわって、本当に おじぎのように弾いた

初めて聞いたような顔をしてるけど・・・
今、やっと、本当に私の言葉を聞いて、体でわかったのね。
スイッチが入ったかな。

昨日も、樹原先生が
「急に、スイッチが入ったように・・
急に ジグソーパズルができる時のようにわかる時があります」とおっしゃっていた。

それと同じ瞬間を見た。