音のしっぽ

音楽のこと、娘のこと、日々のつれづれ♪

初めて

2012-04-25 | いろいろ

3日ブログを休んで、3日分まとめて書くブログ体質

生まれて初めての大腸内視鏡検査を受けました。
今年は、低温やけどをはじめ、病院通いづいてます。

先月受けた健康診断で、大腸がん検診にひっかかり、内視鏡検査を受けることになりました。
前に、受けた人が「出産より痛い」とか「痛くて途中でやめた」とかいう話を本人から聞いたりしてましたが
2年前に夫が検査を受けた時、それほど大変そうでもなかったので、最近は楽なのかな・・と思ってました。
ただ、夫の時は、念のために入院の用意をしていたので気楽な感じではなかったです。

そんなことにならないような病院をネットで調べて、総合病院でなく、都合のいい日時が選べそうな病院を探しました。
でも、口コミ評判というのは載っていなかったので、不安でしたが、そこはもう「勘で」という感じでした。

病院運は悪いと思っている私ですが、今回は正解でした。

説明がわかりやすい。検査も、想像していたより楽でした。
胃カメラを2回ほど経験してますが、胃カメラより楽だったかも。

その前の、家での下剤を飲んだ後のほうが大変だったかな。
粉に2リットルの水をまぜて、2時間の間に、2リットル飲むのです。

痛いというより、ちょっと苦しい検査でした。
出産に比べたら、全然です。なんともないです。

人様のを見たことがないので、なんともいえませんが
「腸の中、きれいやん」と思えました。(笑)

悪いところがないと言われて、気持ちもすっきり。良かったです。

検査をためらってる方。いかかですか?

 


約束

2012-04-25 | ピアノ

昨日は、ピアノランドのコード勉強会でした。
コード勉強会を受講し始めて、ちょうど丸3年たちました。

先日、樹原先生がツイッターで勉強会のレポートを読まれた感想を書かれてました。
「先生と呼ばれている人達が、捨て身になって勉強する姿に感動せずにはいられない。出産、子育て、子どもの不登校、介護、看病、闘病等人生折々の大変さを抱えながらも勉強するのはなせ?それはもう、ピアノの魅力としかいいようがない」

私は、捨て身というほど勉強しているとはとっても言えませんが、ずっと続けてきました。
この3年の間に、義父の闘病付き添い、義父の永眠。同じ頃、母の具合が悪くなり始め現在に至る。
ほとんど勉強できずに出席して、やはり予習していないことは頭に入らなくて、今、一番大変だった時のレジュメや楽譜を見ても思い出せない感じ。
それでも、続けてこれたことが、ささやかでも力になっていると思う。
まさにピアノの魅力
そして、ピアノの魅力を感じたと思える、伝えることができたと思える生徒の笑顔が、なにより魅力。たまらない魅力。
同じように思っている仲間がいるという魅力。

昨日、「コードの機能について、感じようとしても、これまであやふやにやっていたことがわかりました」と言うと
先生が「あやふやだったことが、わかって良かったですね。初めは、あやふやだったこともわからなかったでしょ」
「はい」

昨日の課題曲は「約束」

同い年の大切な友達を亡くされたあと、樹原先生が作詞作曲された曲

同じコード進行 微妙に違うコード進行
長調か短調かわからないような、ゆらゆらした中で
でも決意、強い決意を感じる

4年前に同い年の友達をなくした私にとっても、歌詞がはまりすぎていて泣きながら練習した。
でも、希望がある、光がある。
友への約束を語りながらも歌詞の中に「約束」という文字が出てこないところに、強い意志をかえって感じる

演奏は、コードを感じてるつもりでも、まだまだ感じ方が足りないようです。はい。