松田町寄に行ってました。
相変わらず見事な大杉
石段を登り切ったところに
物置と社務所を兼ねたような門が
平成に台風で倒木してしまった大銀杏は元気に復活中のようです。
弥勒寺集落に戻ります。
福昌院の参道入り口には
苔の石段
本堂側から見た山門
門の中にベンチ。
本堂
タマアジサイ
寄はたまにドライブしてますが
寄神社には2年ぶりの参拝となります。
相変わらず見事な大杉
石段を登り切ったところに
物置と社務所を兼ねたような門が
長屋門みたいなものだと思えばいいのかな。
ちょっと道具を置いたり座って休憩したりお茶したり
なかなか便利なのかもしれません。
平成に台風で倒木してしまった大銀杏は元気に復活中のようです。
かつてはここには弥勒寺があり村の名は弥勒寺村といいました。
明治時代に近隣7村が合併して寄村に。
弥勒寺は神仏分離により弥勒神社、さらに寄神社と変わりましたが現在でも弥勒寺という字は残っています。
源頼朝が政子の安産祈願のため神馬を奉納した27の寺社に弥勒寺も入ってるのですが
こんな山深い地の寺がよくぞ選ばれたものだと不思議に思ってしまいます。
寄神社から北へ3キロほどのやどりき橋。
現在一般車両が入れるのはここまで。
キャンプやドッグランや蝋梅や蛍や、
いろんなことで知名度が上がってる寄ですが
深い山間にあることは大昔から変わりなく。
私は寄に来ると雄大すぎる自然にいつも息が詰まりそうになります。良い意味で。
この先にハイキングコースがあるのでいつか行ってみたいです。
弥勒寺集落に戻ります。
以前からずっと気になってたこの参道をやっと歩けました。
曹洞宗の福昌院です。
福昌院の参道入り口には
ゆっくり散策なさってください
と書かれた札がありました。
寺は神社ほど気軽に立ち入れないので
こういう気遣いはとてもありがたいです。
苔の石段
うっとり
苔が傷つきそうなので、登らずに右手の車道を通りました。
本堂側から見た山門
門の中にベンチ。
雨が降っても大丈夫ね。
寄神社の門といい、弥勒寺村では門の中で休憩するのがポピュラーなのかも。
本堂
少林山。強くなれそうな山号。
大きな聖観音像
奥に秋葉神社
奥に秋葉神社
タマアジサイ
境内にはアジサイや蓮の鉢が多く
タイミング悪く花はあまり見れなかったのですが
丹念に育てられてる花達と寄の自然満ち満ちの木々が心地よかったです。
すごく変わった鳴き声の鳥にずっと怒られてたような気がするんだけどなんて名前の子かな?
帰りは墓地側の階段から。
こちらの階段も美しい。