今回は板妻の浅間神社。
鳥居の左手の階段の先は
庚申塔などがありますが
法鏡院という小さな寺
珍しく由緒書きがありました。
そしてさいと焼きの翌朝から4日間に渡って行われる(長いっ)ハチハライ神楽。
ここにも立派な忠霊碑が
2の鳥居
社殿
屋根ギリギリまで木が迫る
何も書いてないのですが末社だと思います。
社殿横には広い空間があり
板妻という地名は珍しいですよね。
由来はよくわかってないそうです。
現在では板妻=自衛隊駐屯地 という認識らしくて、検索すると自衛隊のことばかり出てきます。
板妻の浅間神社は川島田、保土沢とほぼ一直線の国道469号線沿いにあります。
なんかね、可愛いんですよこの神社の入口。
私の撮影だと可愛さが伝わらないので
こちらはGoogle streetviewから。
春のお花もあったりして可愛いです。
メルヘン感じます。
鳥居の左手の階段の先は
庚申塔などがありますが
法鏡院という小さな寺
別当寺のような感じです
珍しく由緒書きがありました。
御殿場の浅間神社には由緒書きなかなかないんですよね。
さいと焼き(どんど焼き)で火に投げ入れる道祖神って参道途中にあるこれですよね。
焦げたり痛んだりしてるようには見えませんが。
しかし不思議な風習です。
そしてさいと焼きの翌朝から4日間に渡って行われる(長いっ)ハチハライ神楽。
画像と説明文は板妻のハチハライ神楽 より
一説に、京都で皇族の側近をしていた長田一族が神楽を伝授され板妻に移住してからも受け継いできた神楽であるとか、別の一説では江戸中期に流行った病のため京都まで行き神楽を習ったとも伝えられる。明治で一度中絶したが、三島の神楽師から伝授されたともいわれる。
幣の舞・剣の舞・ござるの舞が伝わっている。舞には市域の他では見られない両手を広げる所作が含まれていることが特徴である。また、各戸舞では社殿で獅子が御祓いした「龍爪権現(りゅうそうごんげん)」の札が付いた幣束を舞に使用し配布される。
ハチハライとは鉢払い、鉢洗いなどとも言い、お祭り終了後の打ち上げ会、慰労会のこと。
ハチハライで神楽を舞ってたら慰労会にならないと思うのですが。その後に真の意味でのお疲れ様会があるのでしょうか。
京都から移住した長田一族、とありますが
板妻には長田姓がとても多いですよね。
ああそれにしても御殿場は神楽だらけ。
すごい。
ここにも立派な忠霊碑が
2の鳥居
上手く撮れなくて社殿方向から
社殿
屋根ギリギリまで木が迫る
何も書いてないのですが末社だと思います。
囲む木々の迫力。
社殿横には広い空間があり
遊具もあり公園になってます。
ここでさいと焼きや神楽が行われるのでしょうか。