おだにゃら記

地元小田原市中心のフィールドワーク備忘録。
歴史、神社仏閣、あとはいろいろ。


きんじろう広場で市電に乗る

2021年09月12日 23時24分00秒 | 小田原のいろいろ
三の丸ホール内覧会の後、きんじろう広場の前を通って帰った。


正しい名称は「箱根口ガレージ 報徳広場」なのね。
国道1号線沿いの箱根口バス停近くに今年3月にオープン。手がけたのはきんじろうカフェや、私が最近お気に入りのカフェ三の丸でおなじみの報徳二宮神社。

狭いスペースながらカフェ、ショップやミニ庭園があり、何より水色と黄色の鮮やかな車両が目を惹く。たぶん初めて見る人はギョッとするんじゃないかと。東海道には異質な光景だ。



この車両は昭和31年まで小田原ー箱根板橋間を走っていた路面電車。
廃線後に長崎県で使用され、今年小田原市のSDGs事業の一環として里帰りが実現したとのこと。

私は電車関係すごく疎い。これ読んでもなんかよく理解できない。なんで150から202になったの?


3月のオープン時はコロナ対策のためとかで車内には入れなかったのだけど
いつの間にかドアが開いてる…知らなかった。


さっそく入ってみる。
誰もいないのでちょっと恥ずかしいが。





祖父母や親からチンチン電車の話はよく聞かされていたし古写真もさんざん見ているけど色までは知らなかった。
なんとなく、水色と黄色は長崎で塗られたのだと思い込んでたからこの写真見て驚いてしまった。
小田原にいる時から水色だったなんて。
こんなカラフルなのが走ってたなんて想像すると楽しい。  







オープン時よりはだいぶ根づいてきた感じの庭の植物。


カフェにはまだ入ったことないのだけど、食事もばっちりできそうなのでその内にぜひお邪魔したい。
魚食べたい。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。