新しい仕事開始

今日から新しい講座を始めました。初日の今日は午前１０時から１２時までの２時間、物作りの心構えとデザインの歴史、そして簡単なスケッチの実習です。講座の対象は溶接と空調の先生方８人でした。

前にも書いたように、将来自分達がデザインをしないだろう人たちが興味を持ってくれるだろうか心配でしたが、皆さんとても興味深く聞いてくれて安心しました。明日は同じ時間帯に機械メンテナンスと機械関連の先生が対象で１５人ぐらいの予定です。２時間通しでスペイン語で講義するのは大変ですが、半ば自分の勉強でもあるんだなと感じた一日でした。

写真のレストラン、パンペーロはガーデンレストランですが、こういったタイプのレストランは、日本では保健所の許可が出なさそうです。

カリのレストラン

日頃自炊しているので、カリにあるレストランはそんなに詳しくはありません。地元の料理は一つの皿に肉やサラダ、バナナの揚げたのとご飯がのっているバンデーハ・パイサか、スープのサンコーチョぐらいで、そんなに美味しいとは思いません。

そんなこともあってボランティアの歓送迎会は、大体地元料理とは違うレストランになります。地元のレストランでも少し洒落ているとか、中華のレストランになりますが、先日若いボランティアが来た時にはアルゼンチン料理のレストランで歓迎会をしました。

レストランの名前はパンペーロ、大平原のパンパの人という意味です。魚料理もありましたが、やっぱりメインはお肉。私は500ｇのステーキを頼みましたが価格は日本円で１０００円ぐらい。超お値打ち。ビールも１５０円ぐらいでコロンビアでも安い方かと思います。

ここで御寿司は高級ですが、ステーキはお値打ち。日本で食べれないようなステーキを、ここにいるうちに堪能しておこうかと思います。

写真はアルゼンチン・レストラン、パンペーロの様子。

コーヒーの話し

コロンビアと言えばコーヒー。私も朝起きてコーヒー、職場に着いてまずコーヒー、９時半に他のボランティアとコーヒー、午後３時に眠気覚ましでコーヒー、４時にもコーヒー、家に帰ってまたコーヒー、夕食後にコーヒー、寝る前にもコーヒー。

一日に１０杯ぐらい飲んでいるでしょうか。職場のコーヒーは量が少なく、とても甘いです。自分で入れるのはアメリカン、なんせ飲む量が多いので薄めにしています。

不思議なことに、コーヒーの豆で売っているのは見たことがありません。すべて粉の袋に入ったものです。そしてどれも特別美味しいと感じたことはありません。味は日本の普通の喫茶店で飲むのと同じです。ちょっとしたコーヒー専門店なら、そちらの方が美味しいでしょう。ある人の話しでは、良いコーヒーは全部輸出するのでコロンビア国内のコーヒーは美味しくないとか。メキシコでも同じ事を聞いた事があります。

いつも食堂で飲むコーヒーは一杯500ペソ（２５円）。牛乳入りが800ペソ（４０円）。ちょっと良いレストランではコーヒーが置いてない事もしばしば。多分コーヒー専門店に行って飲むんでしょうね。種類も多いし、味もいいから高くても行く人は多いです。価格は2000～5000ペソ（１００～２５０円）。

写真は、カルタヘナのイスラ・グランデ。

虫さされ

私のアパートにはほとんど蚊がいません。川や池が近くに無いからだと思います。
でもブヨが時々いて刺されます。蚊よりずっと小さく、さされるとても痒く、腫れてしまいます。そして１０日間ぐらいその状態が続くので、とってもタチが悪いです。

２日程まえに肘と耳たぶをブヨに刺されてしまいました。肘が痒いと思った時は、無意識のうちに掻いているのか、血の塊がとれてきました。耳たぶは腫れて一段と福耳状態。この間に何か良い事でもあれば許せるのですが・・・・

写真は、カルタヘナのイスラ・グランデ。

あれ？買ったはずの物が・・・・

またいつものスーパーへ買い物に行きました。

食料品を買って、お金を払うとその商品をビニール袋に入れてくれます。
そしてそれを家で開けてみたら、買ったはずの紅茶が入っていません。またか・・・

レジの人が紅茶を袋に入れるのを忘れたらしい。もう一度スーパーまで取りに行くのも大変なので、諦める事に。それより明日のお昼のサンドイッチと一緒に持って行こうと考えていたアイス・ティーが出来なくなってしまいました。

写真は、カルタヘナのイスラ・グランデ。