株式会社プランシードのブログ

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その251.大阪市の渡船(3)

2015-10-19 06:10:38 | 制作会社社長の憂い漫遊記
大阪市の徒歩でつなぐ渡船巡りは、第三弾。
残る4箇所を一気に制覇しようという計画だ。
がしかし出発は14時と少し遅めのスタート。
はたして制覇できるのか?
今回は携帯の電池が切れないようにフル充電!
準備OKだ!!!
まずは自宅から最寄り駅の阪神千鳥橋に向かう。
約10分、コースを頭に叩き込むと同時に
制覇へのテンションを高める。
千鳥橋商店街を南下して国道43号線に出る。
左手に仏像が覗くビルを発見。まずファーストカット。

そのまま43号線沿いに大正まで進み、
第一目標の甚平渡船に到着。
すでに地P達の乗船が始まっており、ダッシュで乗船。
余韻もクソもあったものではない。
荒くなった息が収まる間もなく対岸到着。

一服する間もなく秋晴れの中、
スタコラ歩いて40分ほどで千歳橋渡船に到着。
またも地P達の乗船が始まっている。
待ち時間なしは本来運が良いのだが、
写真を撮る間もない。運河だけに運が・・・

千歳橋渡船は北恩加島と埋立地の鶴町を結ぶ渡船なので、
川幅があり乗りがいがある。乗船時間は約5分弱。
千歳橋渡船は千歳橋に沿って走るが
この千歳橋を徒歩で渡ることもできる。
しかし地Pは渡船を利用する。
というのも千歳橋は下をタンカーやコンテナ船が通れるように
橋桁が高く作られている。
そのため徒歩や自転車では山越え気分満載、
ツールド千歳橋なのだ。

日がだいぶ傾いてきた。急がねば!
歩くこと30分、第三目標の船町渡船。
工場地帯なので民家がない。
船町渡船は工場で働く人々の足なのだろう、誰もいない。
約20分の待ち時間だったが、結局貸し切り。
棒高跳びの選手なら越えられそうな運河を渡す渡船で、
30秒ほどの船旅。



日没が近い。急ぎ足で第四目標に向かう。
歩くこと30分、木津川渡船に到着。
こちらも木津川河口の渡船なので乗りがいがある。
これで8つ目の渡船になるが地Pの足なのは実感する。
しかしなかなか面白いので観光地として
もっとPRすべきだ。ただ渡船と渡船の連絡もなく、
目玉は渡船しかないので、かなり玄人好みの観光になる。



対岸に到着。時刻は17時をとうに回っている。
言うまでもないが、渡船の乗降口にはバス停もなければタクシーもない。
自己完結が基本となる。
此花区からスタートした歩きと渡船の旅は、
港区、大正区、住之江区へと続いてきた。
ここからは歩くしかない。
木津川渡船から徒歩で約1時間、
ようやく地下鉄北加賀屋駅に到着。すでに夕闇。
天保山渡船から始まった歩きと渡船の旅は
3日かけて8渡船制覇で、以上終わり。

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