今年最後の四国ツアーを一緒に盛り上げた
MC荒木さんが夕食のあと食べていたのが
石榴(ざくろ)。しかもわざわざスーパーへ買いに行ってまで。
恥ずかしながら私はこの歳になるまで、
石榴なるものを買ったことがないし、
食べるにしてもせいぜいジャムやジュースに加工したものを
食べたことはあるが、生はない。
何故だか私にとって石榴は、庭に植える観賞用であり
その実は油絵を描くときの題材であり、
しかも何故だかかなりエロいイメージがある。
大好物の石榴を手に荒木さんはとても幸せそう・・・
私の幼少の頃は柿の木はどこにでもあったが、
たいていは渋柿でそのままでは食えたものではなかった。
イチヂクの木もまたどこにでもあったが、
実は小さくて不味く白の汁が手につくと
ベチャベチャして嫌だった。
そのイチヂクをカミサンがお金を払って
買ってきたのには驚いたし、予想に反してその実は大きく
とても美味しかったのにも驚いた。
今ではイチヂクはケーキの主役に踊り出ている。
当時、石榴もまたよく見かけた。晩秋から初冬になると
赤い実をつけていたが、食に飢えていた当時ですら
木からもいで食べようなんて露とも思わなかった。
石榴は、西暦900年頃にトルコから中国を経由して、
今では日本中いたるところに生息する
ポピュラーな木になる果物である。
初めて食べることになる石榴を、
食べなれた荒木さんが手際よく割ると、
トウモロコシを朱色に染めたような粒が並んでいる。
その一粒一粒をトウモロコシの如く
もぎ取って荒木さんがまず口にいれる。
種を食う?たいていの果物は果肉を食べるのだが、
石榴は種を食べる?確かに白い種の回りには、
わずかばかり朱色の果肉がついているようだが、
それを合わせても一粒がトウモロコシの一粒とほぼ同じ大きさ。
しかもその実を芯からほじり食べる。
細長いトウモロコシをグッと圧縮して丸くたものを割って、
種だけを食べる感じだ。
思いもよらない展開・・・しかしこれが美味。
甘酸っぱさが口に広がる。
荒木さんの買ってきた石榴を4人で食べたが、3人は初物だった。
20~30歳台で石榴を買ってまで食べる人は
少ないような気がするが・・・この歳になって20歳半ばの
荒木さんに石榴を教えてもらうなんて・・・
しかしぜひ一度皆さんには食べてほしい。
石榴はジャムやジュースに加工するよりも、生が一番!
アバンギャルドです。
MC荒木さんが夕食のあと食べていたのが
石榴(ざくろ)。しかもわざわざスーパーへ買いに行ってまで。
恥ずかしながら私はこの歳になるまで、
石榴なるものを買ったことがないし、
食べるにしてもせいぜいジャムやジュースに加工したものを
食べたことはあるが、生はない。
何故だか私にとって石榴は、庭に植える観賞用であり
その実は油絵を描くときの題材であり、
しかも何故だかかなりエロいイメージがある。
大好物の石榴を手に荒木さんはとても幸せそう・・・
私の幼少の頃は柿の木はどこにでもあったが、
たいていは渋柿でそのままでは食えたものではなかった。
イチヂクの木もまたどこにでもあったが、
実は小さくて不味く白の汁が手につくと
ベチャベチャして嫌だった。
そのイチヂクをカミサンがお金を払って
買ってきたのには驚いたし、予想に反してその実は大きく
とても美味しかったのにも驚いた。
今ではイチヂクはケーキの主役に踊り出ている。
当時、石榴もまたよく見かけた。晩秋から初冬になると
赤い実をつけていたが、食に飢えていた当時ですら
木からもいで食べようなんて露とも思わなかった。
石榴は、西暦900年頃にトルコから中国を経由して、
今では日本中いたるところに生息する
ポピュラーな木になる果物である。
初めて食べることになる石榴を、
食べなれた荒木さんが手際よく割ると、
トウモロコシを朱色に染めたような粒が並んでいる。
その一粒一粒をトウモロコシの如く
もぎ取って荒木さんがまず口にいれる。
種を食う?たいていの果物は果肉を食べるのだが、
石榴は種を食べる?確かに白い種の回りには、
わずかばかり朱色の果肉がついているようだが、
それを合わせても一粒がトウモロコシの一粒とほぼ同じ大きさ。
しかもその実を芯からほじり食べる。
細長いトウモロコシをグッと圧縮して丸くたものを割って、
種だけを食べる感じだ。
思いもよらない展開・・・しかしこれが美味。
甘酸っぱさが口に広がる。
荒木さんの買ってきた石榴を4人で食べたが、3人は初物だった。
20~30歳台で石榴を買ってまで食べる人は
少ないような気がするが・・・この歳になって20歳半ばの
荒木さんに石榴を教えてもらうなんて・・・
しかしぜひ一度皆さんには食べてほしい。
石榴はジャムやジュースに加工するよりも、生が一番!
アバンギャルドです。
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