株式会社プランシードのブログ

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その253.お泊まりクラス会(1)

2015-11-04 07:37:17 | 制作会社社長の憂い漫遊記
11月14日~15日に1泊2日で
お泊まりクラス会を開催する。
私は神戸市立葺合高校出身である。
3年生のクラス会はこれまで結構な頻度で行ってきたが、
初のお泊まりクラス会となる。
実は昨年2月に、丹波篠山で牡丹鍋のお泊まりクラス会を
開催しようとしたが、前々日に日本全土を寒波が襲い、
私は出張先の四国から出られなくなり、東京組も在来線が運休。
さらに大阪から篠山行きの電車も運休となり、
仕方なくキャンセルとした。
宿泊先も大雪で大変だったようで、
キャンセル料なしでキャンセルとしてくれた。
それから一年経って再び開催の声が高まったので、
今度は滋賀県近江八幡の休暇村で、
近江牛づくしの1泊2日とした。

我が3年7組のクラス会は、
当時委員長だった私が幹事長になっているが、
実質は5~6名の副幹事長とで運営している。
いまだに頻繁にクラス会をしているのは
我が3年7組だけで、今では他クラスからの参加者も多い。
というのも3年間同じ高校に通っていると、
1~2年で同クラスになったり、
グラブが一緒という人もあり、垣根は作っていない。
そのせいか常時20名、多い時は30名ということもある。
中には高校時代付き合って、そのままどれ愛結婚し、
夫婦で参加という強者もいる。
しかし、クラスメート内では、
わかる範囲で2名がすでに故人。
もちろん未亡人やバツイチもいる。
結婚式に出るよりもお葬式に参列する方が
多くなる年齢になったのだ。
それでも40名強のクラスなのに、
飲み会なら毎回半数以上が集うのだからたいしたものである。
もう少し早くその事に気づいていたら、
私は市会議員選挙に出ても当選していたかもしれない。
んな訳ないか・・・

そもそも泊まりの希望は、
東京や名古屋からの参加者の強い声にあった。
神戸の実家に戻っても、小姑がいて気を遣うので
お泊まりクラス会をして欲しいというのだ。
確かにそうだわなぁ。
そこで昨年、初のお泊まりクラス会を画策した。
しかし本家である神戸組にとって宿泊先が遠いと、
シンドイとワガママをいう。主力はあくまでも神戸組だ。
そこで昨年は宿泊先を新大阪からでも一本で行ける篠山を
今年は米原から一本で行ける近江八幡とし
雪と台風がなく紅葉時期の11月中旬とした。
東京や名古屋組からも便がよく、
神戸からも2時間以内でチェックインできるように、
かつ美食とロケーション、紅葉に配慮したのだ。

昨年の参加希望者が11人だったこともあり、、
7月末には希望を募り、12名で予約したが、
結局9名の参加となった。
男女とも一部屋ずつで
結果的に丁度よい割り振りとなったと思う。
この歳になってもなお「あの子とはあわない」などと
ワガママをいう輩を説得するのはかなり大変なのだが、
今回はどうやら丸く収まりそうだ。
さてどうなるのやら・・・人のココロと秋の空は予測不能。
楽しかったのか、ハチャメチャだったのか、
それはまた次回のココロなのだ♪

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