長女と甲子園で呑んだ。
甲子園球場前は何やら座り込みの人々。
聞くと明日の夏の高校野球決勝戦の
チケットを求めた徹夜組とのこと。
豪腕吉田が率いる金足農業と、打撃の大阪桐蔭の決勝戦。
大方の予想は連投の疲れで吉田が打ち込まれ
大阪桐蔭の史上初の2回目の春夏連覇。
はてさてどうなるのやら。
閑話休題、それはさておき。
私の長女はうわばみだ。
彼女の母親は全く呑まない人だから、
大酒呑みの私の血筋をひいているのだろう。
もうひとつ私の血筋をひいている点がある。
それは、彼女はバリバリの
キャリアウーマンだということ。仕事が好きなのだ。
女性の社会進出がめざましく、
政治など一部閉鎖的な社会を除き、
ビジネス界はもはや男だけの社会ではなくなりつつある。
私の取引先でも女性担当者が増え、
私の娘と変わらない年齢の女性担当者と仕事をしている。
では、男の担当者と女の担当者で違いはあるのか?
はっきり言って全くない。
やり易さも、やりにくさも同じ。
あるのは男女の差ではなく個性の差だ。
しかし彼女を取り巻く公私の環境は、
彼を取り巻く環境とは大きく異なる。
女性はアウェイの中で社会進出している。
拓かれた私ですら娘には
「仕事は楽しいだろうがそろそろ・・・」と言ってしまう。
だから「お父さんと話すと仕事の話か、結婚の話しかない」
と叱責される。
拓かれた私ですら疎まれるのだから、
働き蜂のお父さんの心中察してやまない。
打合せの合間にTULLY'Sでお茶休憩をすると、
ビジネスウーマンが幾人も手帳とスマホを交互に見ている。
同僚ならいざ知らず、妻となればこの姿
どう見えるのだろうか?
まぁ私が結婚するわけではないのでいいのだが、
今の女性は、働くことと、恋すること、結婚すること、
出産し子育てすることすべてにおいて、
まぁ多少旦那の協力はあるにせよ、
大変な重りを担いで走っている。
私の娘は小児喘息だったが、かかりつけ医から
「いつも4kgの重りを担いでいるようなものだ」
と言われたが、まさに今社会進出している女性はそんな感じだ。
20年ほど前、男社会に切り込んできた才女も大変だったろうが
女性の社会進出が当たり前の中で
それでも走らねばならない今の女性も相当に大変だ。
それをいいことに、おぶさっている男どもの増えたこと。
拒否よりもおぶさることの方が女性にとっては迷惑千万、
質が悪い。全く情けない限りである。
私があと30歳若ければ少しは少子高齢化にも
歯止めがかけられたろうが、齢60歳前にして気づいても時遅し。
ただただ幸多かれと願うばかりだ。
男のくせに、女のくせに。と我々世代は言われたものだ。
要は、「なってない!」と言われているのだが、
男のくせに、女のくせにと言われてもなぁ。
男のくせにメソメソするなって、なら女はメソメソはOKか?
女のくせに男勝りなんて、今では当たり前。
むしろ男勝りな男がいなくなった。嘆かわしい。
今日から弊社に女性の見習い研修生がやってくる。
男しかいない弊社にどんな嵐を巻き起こすのか、楽しみである。
まさに台風19号に合わせてやっくる。
甲子園球場前は何やら座り込みの人々。
聞くと明日の夏の高校野球決勝戦の
チケットを求めた徹夜組とのこと。
豪腕吉田が率いる金足農業と、打撃の大阪桐蔭の決勝戦。
大方の予想は連投の疲れで吉田が打ち込まれ
大阪桐蔭の史上初の2回目の春夏連覇。
はてさてどうなるのやら。
閑話休題、それはさておき。
私の長女はうわばみだ。
彼女の母親は全く呑まない人だから、
大酒呑みの私の血筋をひいているのだろう。
もうひとつ私の血筋をひいている点がある。
それは、彼女はバリバリの
キャリアウーマンだということ。仕事が好きなのだ。
女性の社会進出がめざましく、
政治など一部閉鎖的な社会を除き、
ビジネス界はもはや男だけの社会ではなくなりつつある。
私の取引先でも女性担当者が増え、
私の娘と変わらない年齢の女性担当者と仕事をしている。
では、男の担当者と女の担当者で違いはあるのか?
はっきり言って全くない。
やり易さも、やりにくさも同じ。
あるのは男女の差ではなく個性の差だ。
しかし彼女を取り巻く公私の環境は、
彼を取り巻く環境とは大きく異なる。
女性はアウェイの中で社会進出している。
拓かれた私ですら娘には
「仕事は楽しいだろうがそろそろ・・・」と言ってしまう。
だから「お父さんと話すと仕事の話か、結婚の話しかない」
と叱責される。
拓かれた私ですら疎まれるのだから、
働き蜂のお父さんの心中察してやまない。
打合せの合間にTULLY'Sでお茶休憩をすると、
ビジネスウーマンが幾人も手帳とスマホを交互に見ている。
同僚ならいざ知らず、妻となればこの姿
どう見えるのだろうか?
まぁ私が結婚するわけではないのでいいのだが、
今の女性は、働くことと、恋すること、結婚すること、
出産し子育てすることすべてにおいて、
まぁ多少旦那の協力はあるにせよ、
大変な重りを担いで走っている。
私の娘は小児喘息だったが、かかりつけ医から
「いつも4kgの重りを担いでいるようなものだ」
と言われたが、まさに今社会進出している女性はそんな感じだ。
20年ほど前、男社会に切り込んできた才女も大変だったろうが
女性の社会進出が当たり前の中で
それでも走らねばならない今の女性も相当に大変だ。
それをいいことに、おぶさっている男どもの増えたこと。
拒否よりもおぶさることの方が女性にとっては迷惑千万、
質が悪い。全く情けない限りである。
私があと30歳若ければ少しは少子高齢化にも
歯止めがかけられたろうが、齢60歳前にして気づいても時遅し。
ただただ幸多かれと願うばかりだ。
男のくせに、女のくせに。と我々世代は言われたものだ。
要は、「なってない!」と言われているのだが、
男のくせに、女のくせにと言われてもなぁ。
男のくせにメソメソするなって、なら女はメソメソはOKか?
女のくせに男勝りなんて、今では当たり前。
むしろ男勝りな男がいなくなった。嘆かわしい。
今日から弊社に女性の見習い研修生がやってくる。
男しかいない弊社にどんな嵐を巻き起こすのか、楽しみである。
まさに台風19号に合わせてやっくる。
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