6月13日、アベノマスクがついに到着した。
梅雨入り間近、マスクが辛い時気になってようやく到着した。
着けてみると不織布のマスクより意外に快適だ。
顔のでかい私には少し小ぶりだが、
小学生の時の学校給食を思い出すレトロ感も満載。
思わず他人のマスクと間違わないように、
マスクの前面に「多田」と大きくマジック書きしたくなる。
アベノマスクはその費用も配布数も到着日も大きさも材質も
そして何よりデザイン性までもケチョンケチョンに叩かれているが
私たち昭和30年代世代には、郷愁が溢れていいんじゃないか。
東京オリンピックに続き大阪万博が開かれ高度成長と引き換えに
光化学スモッグや工場廃液で公害地獄だった。
校庭がスモッグに霞むとマスクなしでは
教室から出られなかった日々と
給食当番で着けたミルク臭いマスクを思い出す。
あれから50年
再びマスクが必需品になるとは思わなかった。
マスクと言えば今年は花粉症に悩まされることがなかった。
毎年3~5月末は花粉症に悩まされるし、
今年もテレビで花粉注意報が出たのだが
全く症状が出なかった。こんなの初めてだ!
目から涙、鼻から鼻水が全くなかった。
夜も安眠できた。
私だけかと思ったら
「今年は花粉症がでなかった」と
花粉症に悩まされる多くの知人が言う。
なぜに?
今年はコロナで1月から中国で工場が封鎖され
PM2.5が飛んでこなかったからではないか。
今まで花粉症の原因は杉や桧の花粉だと思っていたが
どうやら中国が出す公害=PM2.5が原因だったのだ。
恐らく間違いない。
確かに3~5月の空はきれいだった。
自粛中の体力維持で始めた淀川さんぽで
空気の透明度は確認済み。
武漢コロナに、PM2.5。頼むは中国。
中国共産党の利益の為だけでなく、中国国民や世界平和に
貢献する国になって欲しいと切に願う。
中国が変われば世界は変わる!
先は長いはなぁ・・・
さて暑くなるとマスクは息苦しい。
私は基本的に歩くときはマスクをしない。
建物に入るときや交通機関に乗るときはマスクをするし
鞄には5枚セットのマスクを常備している。
マスクの夏場着用はどーしょ?
6月に入ったばかりの今でもマスクを着けると息苦しく
暑さで病人になりそうだ。いわゆるマスク熱中症。
梅雨の間はアベノマスクで凌ぐが夏本番にどうするか?
不自由さを知った時に初めて自由を知る。
コロナが教えてくれた事実である。
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