株式会社プランシードのブログ

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その483.淀川さんぽpart7 と見せかけて

2020-05-11 16:40:46 | 制作会社社長の憂い漫遊記

コロナにより隔離政策で
ようやく院内感染と家庭内感染に経路が絞られてきた。
しかし、家庭内感染となると誰に原因があるのか?
考えると怖くなる。

さて、今日も弁当を作り淀川さんぽpart6。
まずは、淀川左岸を下り、国道43号線で淀川を渡る。

しかし今日は右岸を川上に行くのではなく、
阪神電車に沿って尼崎方面に進むことにした。
この辺りは下町&中小の工場が続く。
福(ふく)駅前は意外にも居酒屋や焼肉屋、立ち飲み屋がある。
今はコロナで臨時休業だがぜひ来てみたいものだ。
福駅前を過ぎると行き止まりになったので、一旦43号線に出て西進。
再び阪神電車まで戻り、線路沿いに出来島駅まで進む。
この先は中洲の佃(つくだ)だ。
その昔、佃の漁師が江戸に移り住み、
江戸で同じような立地に佃の町名を継承、
つくだ煮生産で栄え、全国に名を馳せたと聞く。
佃は中洲でまる神崎川と左門殿川に挟まれている。
神崎川で行き止まったので再び43号線で神崎川を渡り佃に入り、
左門殿川を渡って尼崎市に入る。
ちなみに尼崎城(琴浦城)を建てたのが左門公で、
この川の治水をしたことから左門殿川と命名された。

神崎川、左門殿川を渡ると大阪府大阪市西淀川区から兵庫県尼崎市になる。
コロナ渦中の中、県を越えてしまったことになる。
国道43号線から街中に進路を変えると煉瓦作りの建物。
ユニチカ記念館とあるが、中を覗くと庭は雑草で廃墟状態。

▲ユニチカの本社事務所として建設された建物・ユニチカ記念館

みたび阪神電車沿いに大物(だいもつ)を過ぎ、
昨年完成した尼崎城に入城した。
目の前には阪神尼崎駅とレンガ作りの阪神電車の旧発電所が見える。
尼崎城(琴浦城)

▲旧地名の名残、市立琴ノ浦高校

家を出て1時間半。携帯の万歩計では9999歩。
往復すると2万歩になるので今日はここまで。
尼崎城の公園には家族連れがチラホラ。
遊具で子供達が遊んでいるが、まぁ静かなものだ。
相方と尼崎城内のベンチで昼食を取る。

弁当作成は私の担当。
淀川さんぽがスタートして4回目の弁当作成で、
すでに手抜きがエスカレート。
オニギリが巨大化している。
おかずも残り物を詰めるだけで、
唯一、だし巻きだけが料理らしいという体たらくだ。
それでも散歩した後に外で食べる弁当は最高に旨い。
しかも朝昼兼用なので1日2食で済み、
残り物もしっかり消費できる。
次回はどこへいこうか?どこで食べよか?

▲阪神電車の旧発電所



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