しかと見据える
銀の弾丸
澱んだ空に打ち込む
人の人たる由縁忘れたか
日々目撃する個の滅亡
確信犯の無礼 非礼。
清冽ないのち吹き込む風が哭く
汚泥を運ぶ水も哭く
いたぶられた魂が浮遊している
「今こそ捨て時」 嘯く堕天使
心臓 肺 腎臓 血液 手 足・・・
小賢しい脳に駆り立てられ浮かれたか
背信 偽装 虚言 謝罪 欺瞞 隠蔽・・・ 嫌だ
薄汚れた皮膚一枚下の本性・・・嫌だ
この異形の者達をかかえて 淵に雪崩れ込む日常よ
銀の弾丸
澱んだ空に打ち込む
人の人たる由縁忘れたか
日々目撃する個の滅亡
確信犯の無礼 非礼。
清冽ないのち吹き込む風が哭く
汚泥を運ぶ水も哭く
いたぶられた魂が浮遊している
「今こそ捨て時」 嘯く堕天使
心臓 肺 腎臓 血液 手 足・・・
小賢しい脳に駆り立てられ浮かれたか
背信 偽装 虚言 謝罪 欺瞞 隠蔽・・・ 嫌だ
薄汚れた皮膚一枚下の本性・・・嫌だ
この異形の者達をかかえて 淵に雪崩れ込む日常よ