Brit Award 2008 ：今年も番狂わせ。

今年も番狂わせ相次ぐBrit Award 2008 。まあイギリスのグラミー賞みたいなもんですが、こっちも凄いんですよ。何しろ司会はオジー・オズボーンだから。
最優秀グループ、最優秀アルバムともにArctic Monkeys。そしてMIKAが最優秀新人賞。トップはThe GossipのBeth Dittoと歌うMIKA、決まってます。


司会はこの人。鳩はくわえてなさそうです。隣の人は娘ですよね？そっくりだ。
Brit Award 2008

Brit Award 2008 Winners
インターナショナル部門は省略。

・British Group最優秀グループ
Arctic Monkeys
コメント：他がたいした事無かったから、驚きません。

・British Album最優秀アルバム
Arctic Monkeys - 『Favourite Worst Nightmare』
コメント：いいアルバムですし個性もある、しかしここまで人気があるとは怖い者なしですね。
Mika - 『Life In Cartoon Motion』を押さえての優勝。

・British Breakthrough Act最優秀新人賞
Mika
コメント：これも妥当です。

・British Live Act最優秀ライブ賞
Take That
コメント：これは驚き。Arctic Monkeys、Kaiser Chiefs、KlaxonsそしてあのMuseを差し置いて テイク・ザットぉぉぉぉx？なに血迷ってんじゃぁぁ！

・British Single最優秀シングル
Take That - "Shine"
コメント：・・・唯一ノミネートされていたThe Hoosiersの "Worried About Ray"はあえなく撃沈。しかもテイク・ザットぉぉぉ？

・British Male Solo Artist最優秀ソロ男性アーティスト
Mark Ronson
コメント：MikaとNewton Faulknerを押さえての優勝、このひと誰でしょう？

・British Female Solo Artist最優秀ソロ女性アーティスト
Kate Nash
コメント：この人も意外です・・

"Worried About Ray"が最優秀シングルにノミネートされたThe Hoosiersは当然有頂天。賞の前のインタビューもがっつりこなし、「今夜のショーは全裸でやらないの？」と聞かれ「いいね～！」と俄然目が輝くメンバー。恥ずかしいから止めてください。司会のオジー・オズボーンの話になり「進行指示無しで司会やるって凄い」とインタビュアーが言うと、アルフォンゾすかさず「どうせヤツは字読めないから」とコメント、「言い過ぎ！」とアーウィンにしかられ、反省してます。残念ながら賞は逃しましたが、ブログで「ショウのあとのカラオケでレオナ・ルイスに勝ったからいいもんね」と負け惜しみも。


マーティンの違和感ありありニットキャップに注目。インタビュアーの突っ込みにも冷静にボケをかましていました。

ステージも演りましたよ。でも衣装は普通。


賞を逃したクラクソンズ。相変わらず奇妙な４人・・・