MAYUMI ART (ソプラノ長谷川眞弓 のブログ )

「歌うは愛する業なり」・・「歌に生き、愛に生き」・・「SWEET SONGS FOR LIFE」・・「優しい歌」

ヘリコバクター学会

2006年06月23日 02時14分22秒 | これまでのコンサート
2006.6.21《ルミナス神戸》
学会の前夜お楽しみ懇親会にお招きいただきました。
お天気がもって、デッキで明石海峡大橋のイルミネーションを見ることができました。
オーストラリアからお越しのワレン先生は、ノーベル医学生理学賞受賞の医師会の先生方の憧れの存在です。

この会でのコンサート、とても喜んでくださいました。英語がもっと話せたらよかった・・会話がはずまない。医学の話題もないですしねえ、「明日、はもを食べに参りましょう、」などとお誘いもできない。(笑)昔よりももっと、英語がわからなくなっていて、こういう時の決まり文句、とかあるでしょう、全然でてこないし、聞き取れないし、脳年齢いってますよ、これじゃ。

この日のビュッフェは料理長の素晴らしい仕事で、ほんの少ししか「味見」できなかったですが、とってもおいしかった・・燻製がよかった。ゆっくり食べて、飲んで、音楽を聴いて・・のお客様になりたい!




6.22.《ポートピアホテル「偕楽」にて》コンサートと懇親会。
立食のとてもおいしそうなビュッフェがずらりと並び、「生うに、あわび・・」気になるねーとしっかりメニューをチェックしながら、順調にリハーサルを終えて、ヴァイオリンの高橋先生とも急遽飛び入りの合わせをして準備。

開宴してからの流れはスピーチがいっぱいあって、思ったより進まず、結局用意した曲の半分もできなかったような・・VIPを待つ時間をミニコンサートにしてもよかったなーとか、歌曲などは立食の華やかなわさわさしているところでは歌えないな、など、いろいろ今後の参考に。それからいつも思うんですが、医師が歌いますとブラボーが来て、私はこの医師の会では、ブラボーが出ないのです、私は舞台上でも誰よりも先に拍手をならして、もりあげていますけど。「専門の人が頑張ってる」のはつまらないのかな。
残念だったのはワレン先生の退席に演奏が間に合わなかった・・本当に大人気のワレン先生でした。そして素晴らしく優しく、親切な態度で、立派でした。
ところで、ワレン先生に昨日差し上げた、私のCDの中からジャケットを持ってこられて、サインを頼まれて・・もっちろん、漢字、ローマ字両方でサインさせていただきました。
あまり話せないのに「私を覚えていてください」と申しました。やったー。これが言えたのよ。
先生は「あなたを絶対に忘れない」と言ってくださった。ほんと。