MAYUMI ART (ソプラノ長谷川眞弓 のブログ )

「歌うは愛する業なり」・・「歌に生き、愛に生き」・・「SWEET SONGS FOR LIFE」・・「優しい歌」

フンデルトヴァッサーハウス

2006年08月16日 23時44分40秒 | ウイーン・ロンドン旅行記
面白い建物です。
生きている建物。という印象。噴水のエントランスも柔らかくカーブした和みの形ですね。


普通のアパートとして、住民がいます。こんなに見られて困らないかな。




ここの2階がカフェ。今はテラスの席が人気で、つぎつぎとお客が来ます。



カフェでは、ザッハートルテとTea、大きくて、濃厚なケーキ、おいしかった・・
5分ほどあとからやって来た、ファミリーは!!あ、あのプラターの観覧車の中で一緒だった、(多分アメリカの)子供三人パパママです。あのパパママはとてもアツアツで、ちゅーちゅー、子供達も別に・・ィという感じで流していましたが、仲良いネ。で良く覚えておりますが、このカフェーでまた会うなんて。目が合ったので、にっこり、手を振った。あっちもびっくりしていた。・・同じ観光コースだ。

プラターの大観覧車・回転木馬

2006年08月16日 23時36分50秒 | ウイーン・ロンドン旅行記
地下鉄でカールスプラッツに戻ると、雨。トラムで一回りしながら雨を凌ぎ、オペラ座から地下鉄に乗り換えて、待ち合わせのプラターの大観覧車のりばへむかう。雨なので、子供たちは防水装備のいでたち。雨なのに悪いね、つきあわせちゃって・・

一人では来ないような、所かもしれない。昔ながらの観覧車。この「大」は乗る車両が大きいのだ。真中にベンチがあって、(それに座ったりはしてないけど、立って四方を見て回るので)10人が乗り込んだ。回る円周はそんなに大きくない。隣りの車両は、レストラン仕様で、テーブルセッティングがしてあり、何週か回りながら、夜景を楽しみつつ楽しい食事かー、いいな。


Y子さんに案内されて、遊園地を巡り、子供たちはアレに乗る、これに乗ると言う度に、お母さんに、破産するとしかられ。でも結構乗ったね。本物の馬車がひく回転木馬、オルゴールの音も美しい。


シェーンブルン宮殿

2006年08月16日 10時39分42秒 | ウイーン・ロンドン旅行記
8/1、今日は一人で地下鉄U4に乗って、シェーンブルン宮殿を見学。午後3時にプラターでY子さんと会う約束、それまで、うろうろします。
ずらりと並んだ観光バス、中も6ヶ所くらいのチケットブースがあって、コースの説明パンフレットが各国語、日本語も置いてあって、宮殿のどこを見るかで料金が異なる。一番短いコースで、インペリアルツアー(最も厳かなありがたい名前がついてるね)8.9ユーロを買う。ちなみに、すべてを見ることができ、シュロスコンサート、レストランの割引もあったり、りんごのケーキの実演、試食付き、グランドツアーは36ユーロ。・・USJで一日遊ぶくらい(それ以上)の盛りだくさんです。
・・一人だし、午後の待ち合わせもあり。




日本語イヤホンガイドつきでよく判り、楽しい。ほとんどの人はガイドを聞きながら、ゆっくり進んでいる。夫フランツ・ヨーゼフ皇帝は勤勉、実直な働き者、信望厚く、威厳がある。妻マリアテレジァは、女性の憧れ、豪華絢爛、愛と美を求める可愛い人、そんな夫婦のお住いです。



マリアテレジァはウイーンの人々に人気があるのでしょうね。テレビドラマや、映画もあるのだろうと、NHKの大河ドラマのように。



植物園、温室。日本のビニールハウスのような温室とは、形が違うね。



グロリエッテ、門は中から、門のてっぺんに登れるようになっていた。レストランもあり。



動物園の入口を抜けていく、パノラマバス。本当に広大な宮殿、敷地です。
あとで会うので、Y子さんの子供たちに、モーツアルトのスーパーボール(2.5ユーロ)をおみやげに買ってあげた。
動物園はパンダもいるんです。行かなかったけど。







モーツアルト・コンサート

2006年08月16日 01時18分20秒 | ウイーン・ロンドン旅行記
バーデンから帰ってきて、ケルントナー通りに戻り、マクドナルドでアイスコーヒーを仕入れて、ホテルの部屋で休憩。着替えて、コンサートに出かける。
アイスコーヒーが「コーヒーフロート」のようにアイスが一杯入っていました。おいしい!
さてコンサートは、前日オペラ座の前で、古典の衣装に扮した白いカールのかつらのお兄さんから、買い求めたチケット。59ユーロ。高いよね。
8時からなので、大急ぎで(歩いて15分もかからないと思ったが、さすがの方向音痴、そしてどの建物も楽友協会に見えるし、途中で出会ったイタリア人のさまよえる家族と共に、やっといきついたのです。なにやら、「僕たちコンサートなんてさっぱりわかんないけど、ウイーンだからいくんやわ、」「あなたは詳しい?」といっていたので、「私は日本ではソプラノ歌手なんです」そしたら、「おばあちゃーん、おかあさーん、この人歌手だってー!」と騒いでうきうきしてました。)



有名なモーツアルトメロディーのオンパレード、40番、バイオリンコンチェルト、コンサートアリア、アイネクライネナハトムジーク、フィガロの序曲など。
休憩後
モーツアルトプログラム、魔笛から、夜の女王のアリア、パパゲーノのアリア、パパゲーノとパパゲーナの楽しいアリア、ドンジョバンニから、レポレロのカタログの歌、ドンジョバンニとチェルリーなの二重唱。



アンコールですばらしかったのは、さすがウイーンです。気品溢れ躍動する、「美しき青きドナウ」「ラデツキー行進曲」で最高に盛り上がり、会した紳士淑女は満面の笑顔で、なんとも豊かなひとときでありました。

ウイーン・モーツアルト・管弦楽団
チケットを買ったお兄さんから、記念CDのもらえる、券をもらってラッキー。クラリネット協奏曲と、弦楽コンチェルトの入った、美しい音楽を今も、聞けるのです。

バーデン駅前

2006年08月16日 00時30分40秒 | ウイーン・ロンドン旅行記
7月31日、カール教会をあとにして、バーデンへ。子供連れのY子さん、駅前のマルクトでおやつの桃などを仕入れる。私もジュースとアメリカンチェリーを500グラム買いました。
花壇のきれいな駅前。歩いて3分ほどで目指すプールに到着。






温泉


外のプールは中よりも暖かい温泉。



アイス屋さんを探しながら、うろうろした街路。暑くて本当にアイスアイス、アイス。



カジノ


公園で噴水が涼しそうでかけよった。まだ、アイスにありつけない・・
もうちょっとがんばって・・子供たちがアイスアイスと言ってお母さんにしかられる。私もアイスどこ?まだァ?って実は一緒に心の中で言ってたんだけど。お母さん曰く、「アイスのことを頭から離しなさい!」って、「無理やで~」と心で静かに突っ込む。


清々しいからっとした、空。



その後、すぐ、一個1ユーロ、という安くておいしいアイスにありついて、ペロペロ。