MAYUMI ART (ソプラノ長谷川眞弓 のブログ )

「歌うは愛する業なり」・・「歌に生き、愛に生き」・・「SWEET SONGS FOR LIFE」・・「優しい歌」

ロンドン

2006年08月28日 01時13分20秒 | ウイーン・ロンドン旅行記
ロンドンブリッジ
VICTORIA近くのサセックスストリートの友人の家から、パディントン駅へ送ってもらった、私が行ってみたいといったハイドパークを通り抜けて・・ハイドパークは広い!川があり、橋がかかって、車が通り、乗馬の練習馬場があり、まっすぐな並木道、池や、丘、花畑もみえて、本当に都市の中らしい、豊かな公園です。パディントン駅から15番のバスで、ロンドンタワーへ行ける。
それは、二階建てバスの二階一番前席で、グリーンパーク、トラファルガー広場、裁判所、都市を観光しながら、ふつうの景色、普通の人々を見ながら。






ロンドンヒル、という地下鉄もある。でもバス好きで帰りもバスを利用してしまい・・ちょと失敗もありました。24番に乗る停留所を聞き、その方向に歩くが、私の行くべき方向には一通で車は行けない。おかしい。その方向のバス停はどこ?ぐるぐるさがしまわる。結局2駅(バス停)もどった。でもそれに乗ってわかったことは、一通でもバスレーンだけは反対に進行できるのだった。だから、行きたい方向にバス停があったのに、2バス停も歩いて、人にも聞きまくり、約50分、ロスしていました。戻ったために、大渋滞を抜けなければならくなって、歩いてその先の交差点の別のバスに乗れそうなくらいでした。

さて、この日、日本でいうとダイエーみたいな店がトッテナムの角にあったので、黒のバックベルトのハイヒールを買った。・・その後、バス停戻り事件で遅くなり、渋滞で遅くなり、さらにやっとのった24番を降りる際、まだ明るかったのに、一つ早く降りてしまい、さらにサセックスStr.を方向間違えて、歩くこと200メートル大きな幹線に出てしまい、もうわからなくなって、タクシーにのる・・最初のは「サセックスStr。」というと、ここまっすぐよ、と言って行ってしまった。乗せてくれないのか・・?と思い、次のは乗ってから行き先を言った。バスで通ったのと同じ道を行き、見覚えのある角まで来た。ここで、と止まったら、5ポンド。チップは20セントくらいかな・・と財布を探りながら思った、その時、運転手さんは、道路の端に30センチ動いた、5.4ポンドになった。あれー!結局6ポンド渡して、「OK,TAKE IT」と言う事になった。1ポンド230円だよ・・高いわー。

・・待ってた友人三人には、ゴメンゴメン。そのあとみんなで、近所のレストランで忘れられないひとときを過ごす。

忘れられないレストランでした。インド料理。愛想のよいインド人ウエイターが案内、写真の無いメニューで、英語の説明をみる。ものすごく暗ーい店内照明、全然読めまヘン。
それでも、海老のミルクカレーとかポークの辛いカレーとかを注文、突き出しふうに初めには、おせんべいみたいな大きいクラッカーに変なピクルスとか、コチジャンのすっぱくなったみたいな変な味のをつけたり、一番ましだったのが、紫キャベツの酢漬けのようなトッピング、そんなものをたべ、満腹感と言うより、もういい感、で胸がいっぱいになり、何をお話したのかもあまり記憶に無いくらいです。すべてが暗くぼんやりとしていて、お料理の色も思い出せない。ウエイターさんだけが愛想がよかった。チェックの時、これこれのチップに同意するか、しないかのアンケートが請求書と一緒に渡されて、同意して足し算して払うんですよ、カード払いでチップを上乗せしていただくために。

私が早く着いていたら、もう少し遠くまで歩いて、あるいはデリバリーして、明るい食事が出来たのかも、と思うと、申し訳ないです。・・ロンドン名物インド料理の夜でした。