MAYUMI ART (ソプラノ長谷川眞弓 のブログ )

「歌うは愛する業なり」・・「歌に生き、愛に生き」・・「SWEET SONGS FOR LIFE」・・「優しい歌」

4/14コリアンレストラン・ファサン

2007年04月24日 23時12分19秒 | 最新情報♪
写真は、うちの玄関ポーチにおいたジュリアンの寄せ植え。

先日、食事会の後の音楽のひとときに呼ばれまして、山川亜紀さんと演奏してきました。
NPO糖友会という糖尿病患者さんを支える、また低カロリー食の研究、普及を推進している団体さん。代表のH女史は、オペラ好き、東京から大阪の研究会のために来ていらっしゃった、ご友人のこのレストランの店長のおすすめで、私に声をかけていただきました。うれしいです。

Voi che sapete
O mio babbino caro
Si,mi chiamano MIMI

山川さんのピアノソロ(ショパンのノクターン、オリジナル曲など)を増やしていただいて、助けてもらいました。
その日から、発熱・・復活までまるまる1週間かかりました。

当日は森下仁丹の協賛で「基礎化粧品」おみやげにいただきました。
うれしい!。とってもいい使いごこち、しっとりで、すべすべです。


無断外泊

2007年04月24日 00時39分33秒 | つれづれぐさ
僕は籠の鳥ではない
あなたも籠の鳥じゃない

連絡の取れない夫に、電話、メール送りつづけていたら
こんな言葉を、メールで送られた。

それから私はぷっつり連絡をしなくなった。

・・所在を知ること、食事をするかどうか聞きたい、待っていようか、待ってても帰らないのか、知りたい。それは何気ない普通の家族のつながり、ちょとした連絡。そう思っていた。それをしたくない夫。

籠の鳥??
籠はなくても、巣はあるんじゃないの?「愛の巣」が・・?
ほおって置いて、好きにさせて欲しい、ということ?巣に戻ってくるから?

私がインフルエンザから復活した金曜日、また鳥が戻らなかった。
その朝、夫は「もう大丈夫なの?」とハグハグして心配しながら、聞いて、私が「うん、よくなったよ」と応えると、キスしてから節目がちに出かけた。
その後、私の電話も、娘の連絡にも応答なし。


そんな翌日、11時過ぎにヒョコっと帰ってきました。
私は怒りぷんぷんです。

籠の鳥、
ちょっと長くなるけど、私は自分がやはり籠の鳥だと、いろんな事をあきらめたときがありました。夜や、土日は家庭の時間、家族のために僕も眞弓も家で過ごすことを大事にしないと、みんなが家庭でゆっくりしたい時に、お母さんは一人で遊びにでてるのは、休日や帰宅後の夕べの意味がない、といわれました。確かに歌う仕事ではないのに、パーティーやコンサート、が土日にたくさんありました。歌う場合もただの道楽なら、止めて欲しいといわれています。楽しかったらなんでも行くのか、家を空けてまでも。お金を使ってまでも歌うのはおかしい。といわれてから、会費を払ったり、ノルマを払ったりして歌うのをやめました。負担がないもので、活動することにしました。
でもそうしてから、私は歌手になってきたように思います。夫のお陰です。
演奏と家庭の二つの柱、それがしっかりしました。

今は私は籠の鳥ではないと思います。母と主婦と妻の仕事の多さのプレッシャーはありますけど、家族の幸せは歌へのプラスになってるし、ご近所や地域との関わりも、長谷川さんの奥さんであり、ソプラノの長谷川さんであり、が認知されて普通になってきたように感じます。

私はこの「巣」を本当に大切にしたい。絆を霧中で探ってる。



桜をバックにチューリップは真っ赤に咲きました。玄関のフリージアも咲きました。