<曇り>
今年は猛暑も一時期で終了し、お盆以降は毎日のように曇りか雨が降っている。畑にとっては恵みの雨で水撒きの必要もないのでうれしいが、あまり続くと、今度は日照不足が心配になってくる。今日も朝早く雨が降っていたがその後は一日曇りの天気となった。
曇り空をいいことに、ゆっくりめの10時に畑に到着。すでに8月も最後の週末になり、急いで秋作野菜の準備を始めなくてはならない。
まずはスイカを誘引していた空き地を整理して、予定地の2/3を耕して有機石灰・堆肥を漉き込む。
[消石灰や苦土石灰は堆肥と一緒に使えないが、貝殻が主原料の有機石灰は堆肥と同時に漉き込める。]
早蒔きした大根は最初は順調に生育していたが、この2週間の間に虫たちの集中砲火を浴びで、あえなくダウン…隣のニンジンが順調なのが救いだ。
[いずれも芯がなくなっているので、すべて抜いて種を蒔きなおす…種を適期に蒔かないとやっぱり難しいなぁ (^_^;)]
[ニンジンは最後の間引きをして10~15㎝間隔にし、追肥を施す。]
里芋はこのところの雨で元気が出た感じだが、例年に比べてやや生育が遅いように感じる。
[ようやく里芋の葉の高さも1mを超えてきた。]
最後にゴウヤを10本ほど収穫し、ようやく1本だけ出来た秋ナスを収穫して本日の作業を終了する。
[更新剪定後、初めての収穫だ。]
これから9月に入ると秋の農作業が本格的に始まる。
来週は、キャベツとスティックブロッコリーの苗を購入して植付けをしようかな。(^O^)/