日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

6月18日 三回忌

2006-06-18 18:11:42 | 日常
6月18日。三回忌。

12時30分ごろ、静岡のお義父さんと奥さんが到着。

13時。お寺に到着。

同時刻、三回忌法要開始。

写真と位牌を置き、お坊さんにお経を唱えて頂きました。

写真の中の、ひまわりを持った妻は、今にも飛び出してきそうで、

それをじっと見つめながら、合掌。

続いて焼香をして、また写真を見つめる。

そして無事に三回忌法要は終了。

それから途中でお花を買って、みんなでお墓参りへ。

雨はちょうど止んでいた。

お花の水を換えて、線香20~30本ほどに火をつけて、お参り。

「享年25歳」

もう2年経っちまったぞ。

俺だけが歳をとってるぞ。

来月には静岡から中学時代の友人たちがお墓参りに来るからな。

あとは・・・なんだっけ。

なんだっけ・・・

手を合わせて、いろんなことを話しかけた。

来週25日が命日。

「来週、また来るよ・・・」



その後、お寿司屋さんで、会席料理を頂きつつ、お義父さんともお話をしました。

もちろん陰膳を用意して、小さい写真を立てて。

お義父さんとお会いするのも一年ぶりだ。

いろんな話をしつつ、時間はあっという間に過ぎていきました。

お義父さんたちは、そのまま帰宅。

私たちもさっき帰宅してきました。



喪服を脱ぎ捨てて、ベッドに横たわる。

「はぁ・・・」

安堵の息か、朝4時から起きている(眠れなかった)疲れか、吐息がこぼれ落ちた。

三回忌、無事に終了。

「あいつは行っちまったのさ。白い雲の切れ間の向こうに。」

コメント
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