学ぶことが非常に多い三國志。
つい第1巻を読み始めると、それが寝る前の日課になる。
全60巻という膨大な巻数は、もはや大河ドラマだ。
「第59巻 秋風五丈原」
では、諸葛亮という最後の巨星が落ちる。
何度読んでも、泣きそうになる。
これでもか、これでもかというぐらい漢王朝復興の為に努力を重ねてきたが、その志半ばにして病に倒れた孔明。
劉備、関羽、張飛、趙雲、馬超、龐統、その他もろもろの勇者たち…
その最後の巨星がついに落ちる。
そして最終巻である、
「第60巻 蜀漢その後」
では、あっさりと魏に降伏してしまう劉備の息子、劉禅。
読む度に虚しくなるのだが、それは現実にも通じるところがある。
横山光輝三国志は演義(吉川英治三国志を元にしているが、吉川英治三国志自体が、演義を元にしている)だが、
現実も意外と残酷で虚しいものである。
小中学生の頃、この三国志をどれほど扱うのかと思ったら、歴史の教科書で、たった1~2行で説明されているだけだった。
「中国が魏、呉、蜀に分かれて、その後、新しい王朝、普になった」
多分、それぐらいの扱いだった。
それだけ!?
虚しかった…
でも、項羽と劉邦はやったかな?
そこで四面楚歌を学ぶことになる。
横山光輝三国志で一番好きなキャラクターは、単福こと、徐庶・元直(ジョショ 字がゲンショク)。
つい第1巻を読み始めると、それが寝る前の日課になる。
全60巻という膨大な巻数は、もはや大河ドラマだ。
「第59巻 秋風五丈原」
では、諸葛亮という最後の巨星が落ちる。
何度読んでも、泣きそうになる。
これでもか、これでもかというぐらい漢王朝復興の為に努力を重ねてきたが、その志半ばにして病に倒れた孔明。
劉備、関羽、張飛、趙雲、馬超、龐統、その他もろもろの勇者たち…
その最後の巨星がついに落ちる。
そして最終巻である、
「第60巻 蜀漢その後」
では、あっさりと魏に降伏してしまう劉備の息子、劉禅。
読む度に虚しくなるのだが、それは現実にも通じるところがある。
横山光輝三国志は演義(吉川英治三国志を元にしているが、吉川英治三国志自体が、演義を元にしている)だが、
現実も意外と残酷で虚しいものである。
小中学生の頃、この三国志をどれほど扱うのかと思ったら、歴史の教科書で、たった1~2行で説明されているだけだった。
「中国が魏、呉、蜀に分かれて、その後、新しい王朝、普になった」
多分、それぐらいの扱いだった。
それだけ!?
虚しかった…
でも、項羽と劉邦はやったかな?
そこで四面楚歌を学ぶことになる。
横山光輝三国志で一番好きなキャラクターは、単福こと、徐庶・元直(ジョショ 字がゲンショク)。