日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

会社を辞めて、ものの見方に多様性があることに気づく。

2015-12-14 20:03:57 | 日常
会社を辞めてから、先日、後輩から相談があったことはここに記した。

それも含めて、会社から離れて、気づくことがたくさんある。

会社の中にいると、自分がどういう状態で働いていたのかがわからなかった。

こないだ会社に行って、派遣の方と話した時に出てきた言葉。

「我々は会社という小さな船に乗っているんですよ 小さな船の中だけで考えているから、自分のことがわかりづらいんです」

なるほどねぇ。

確かに、会社に勤めていた時には、体調崩しがちで、その原因もわからず、だましだまし仕事やってきたようだ。

新しい上司が来れば、やり方が変わるし、その度に対応していった。

ただ、どうしても馬が合わない上司もいた。

それは最後までダメだった。

理解しようとかなりの努力はしたけど、たったひと言でその努力は泡となった。

「会話が成り立たないのであれば、これはいくら努力しても無理だ」

と、スッとこちらから引いた。

会社から離れてみたら、おかしいことがたくさんあったことに気づいた。

過度なストレスに心身ともにボロボロだった。

何度もコンプライアンスに疑問を持ち、社内コンプライアンス委員会に問いかけても、けんもほろろ。

おかしな社内ルールに、踊らされていたな。

本当に小さな船の中だけで悩み、苦しみ、もがいていた。



今はただひたすらに自分を休ませてあげる時間。

必死に仕事をしてきたから、今度は全力で休む。

辞めた時は親も、

「良い会社だったのにもったいない」

とか言っていたけど、自分の人生だし、自分で決めたことだから、関係ない。

世間体を気にしているのかもしれないけど、私は全く気にしない。

長年生きてりゃ、休みたくなる時だってある。

「人間には時々ふと立ち止まって考える時間が必要だ そしてそれができるのは人間だけだ」

と昔の冒険家も言っていた。

男性平均寿命が80歳だとすれば、まだ半分も生きていない。

そんなに生きられるとも思ってはいないのだけど。



やりたいこと、行ってみたいところ、たくさんある。

それを全部やろうしたら、残りの人生で足りるであろうか。

否、足りない。

むしろ、だったら、やりたいことやろう。

行ってみたいところ、行ってみよう。

世界は広大。

世の中はまだ好奇心で溢れている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寝て、起きて、寝て、起きて。

2015-12-14 19:36:07 | 日常
昨日は飲み明けの日曜日で、ぐったりしていた為、早めにベッドに入ったんですが、いろんな夢が出てきて、1時ごろ起床。

夢に妻が出てきた。

「なんだやっぱり生きてたんじゃないか」

ベッドの中で抱きしめた。

そしたら目が覚めた。

急に現実に戻された。

「なんだ夢か…」

いっつもこのパターン。

ぬか喜びさせておいて、落とすパターン。

「そうだな おれは独りだったんだな」

またベッドで眠る。



その後の夢は、いろんなものが混ざっていてよく覚えていない。

夢って起きると忘れてしまうことが多い。



幸せってなんだっけ?

と思った1日でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする