昨日はパルコープ鶴見集会所の火災訓練でした。一階のお年寄りの方が通われているデイサービスと居宅介護のヘルパーステーション、そしてぽぽろの共同で実施しました。お年寄りの方のグループホームにおける火災が連続して起こっており、消防署の訓練や指導も厳しくなっています。
下のデイの調理場から出火し、急報を受けた2階の私たちは裏側の非常階段から脱出するという想定です。
とにかく、全員が無事に脱出できました。
私も午後からの豊中出張を遅らせてぽぽろの責任者として参加しました。
午後2時すぎには消防車が到着しました。
今日のぽぽろは午後2時からの利用は5人(4時からの利用を入れると10人)。
子どもたちには来るなり防災訓練の予告をしました。
学校で大がかりにやっているので、みんな「防災訓練」という言葉を知っているようでした。反応はすべて「いや!」でした。
Moちゃん「火災訓練きらい!!」
Yuちゃん「火災訓練いや!」
Yuくん「いやいやいや!!火災訓練だいっきらい!」と言って廊下に駆け出しました。いくら説明しても聞きません。部屋に入って鞄を持ち出し早々に脱出し、一階の駐車場に「避難」してテコでも動きません。仕方がないので、一人Yuくんに付き合い消防車の到着を待ちました。
Fuくんは「火災訓練」と聞いただけで固まったようになり、不安な表情で静かになってしまいました。
Maくんだけ全く無関係に遊んでおりました。
私は火災報知器のベルを鳴らして、報知器が作動することを確かめてから停止させる係です。これは始めての経験でしたので、ボタンを押すときにドキドキしてしまいました。
ボタンのカバーを破るとけたたましい音が鳴り響きました。報知器の本体はプレールームの壁に設置してあり、普段は子どもたちがボタンを押さないように段ボール箱をかぶせています。(一度、押したことがある)そこの停止スイッチを押すと音が止まりますが、回復スイッチを押しても、音は止まらないのです。取り残されたのは私とMaくんです。相変わらずMaくんはわれ関せずで遊んでいます。少々焦りました。音を止めて報知器の機能を回復できないまま、2人で脱出。他の子らはもう階段を降りています。Maくんは掌に大事にビー玉を持って脱出していましたので、これまた階段でビー玉を転がしながら降りていくので時間がかかること。写真のように、消防署のおじさんが高評をされている間も一人スロープでビー玉転がしを楽しみました。
あらかじめ、「消化器の訓練はどうされますか?」と聞かれたので、「きっと訓練は嫌がると思いますが、水遊びは子どもたちは大好きです。新人職員もいますので訓練させてください!」と頼んでいたので3台も用意してありました。いつもは、スキあらば花壇の水道の蛇口をいっぱいにひねってホースで水をまき散らす子らが、この日は公認ですので、思い切り放水を楽しみました。
相談でお母さんと来所していたSくんも一緒に避難しましたが、突然のことにもケロッとして消化器の放水を楽しみました。
訓練が始まる前から脱出していたYuくんはリュックを背負って放水。消化器の蛇口を人の方へ向けバーを押そうとするので消防士さんたちが慌てておりました。あれだけ嫌がっていた彼はケロッとして何度も水が無くなるまで消化器で遊ばせてもらいました。
下のデイの調理場から出火し、急報を受けた2階の私たちは裏側の非常階段から脱出するという想定です。
とにかく、全員が無事に脱出できました。
私も午後からの豊中出張を遅らせてぽぽろの責任者として参加しました。
午後2時すぎには消防車が到着しました。
今日のぽぽろは午後2時からの利用は5人(4時からの利用を入れると10人)。
子どもたちには来るなり防災訓練の予告をしました。
学校で大がかりにやっているので、みんな「防災訓練」という言葉を知っているようでした。反応はすべて「いや!」でした。
Moちゃん「火災訓練きらい!!」
Yuちゃん「火災訓練いや!」
Yuくん「いやいやいや!!火災訓練だいっきらい!」と言って廊下に駆け出しました。いくら説明しても聞きません。部屋に入って鞄を持ち出し早々に脱出し、一階の駐車場に「避難」してテコでも動きません。仕方がないので、一人Yuくんに付き合い消防車の到着を待ちました。
Fuくんは「火災訓練」と聞いただけで固まったようになり、不安な表情で静かになってしまいました。
Maくんだけ全く無関係に遊んでおりました。
私は火災報知器のベルを鳴らして、報知器が作動することを確かめてから停止させる係です。これは始めての経験でしたので、ボタンを押すときにドキドキしてしまいました。
ボタンのカバーを破るとけたたましい音が鳴り響きました。報知器の本体はプレールームの壁に設置してあり、普段は子どもたちがボタンを押さないように段ボール箱をかぶせています。(一度、押したことがある)そこの停止スイッチを押すと音が止まりますが、回復スイッチを押しても、音は止まらないのです。取り残されたのは私とMaくんです。相変わらずMaくんはわれ関せずで遊んでいます。少々焦りました。音を止めて報知器の機能を回復できないまま、2人で脱出。他の子らはもう階段を降りています。Maくんは掌に大事にビー玉を持って脱出していましたので、これまた階段でビー玉を転がしながら降りていくので時間がかかること。写真のように、消防署のおじさんが高評をされている間も一人スロープでビー玉転がしを楽しみました。
あらかじめ、「消化器の訓練はどうされますか?」と聞かれたので、「きっと訓練は嫌がると思いますが、水遊びは子どもたちは大好きです。新人職員もいますので訓練させてください!」と頼んでいたので3台も用意してありました。いつもは、スキあらば花壇の水道の蛇口をいっぱいにひねってホースで水をまき散らす子らが、この日は公認ですので、思い切り放水を楽しみました。
相談でお母さんと来所していたSくんも一緒に避難しましたが、突然のことにもケロッとして消化器の放水を楽しみました。
訓練が始まる前から脱出していたYuくんはリュックを背負って放水。消化器の蛇口を人の方へ向けバーを押そうとするので消防士さんたちが慌てておりました。あれだけ嫌がっていた彼はケロッとして何度も水が無くなるまで消化器で遊ばせてもらいました。