Miさんの今日のヒューマンウエーヴでの発言原稿を載せておきます。
私は、高槻市から来ましたMiです。
私の言葉は聞き取りにくいので代読してもらいます。
私は、3年前に養護学校を卒業して、作業所で働いています。
高等部の3年間は、とっても短かったです。私は、分かるのにとても時間がかかります。ゆっくりと教えてもらったら、分かることは、いっぱい増えます。
度々入院しなければならないし、ゆっくり教えてもらっていたので、学校で学ぶ時間は、足りませんでした。
作業所が休みの時にヘルパーさんと一緒に出かけたいけど、どこに行ったかいいのかよく分かりません。自分が今も、、これから先も何をしたいのか、何をしたらいいのかも、考えているけど分かりません。
作業所に入る前にもっとゆっくりとあせらずに色々なことを学べて、自分のことも考えられるような場所が欲しかったです。自分のことは、自分で考えられる様に勉強したいです。
今、私は、作業所で働きながら、週に1回ぽぽろのヤングクラスに行っています。
そこで、パソコンやキーボードの練習をしたり、スタッフの人やメンバーと一緒に考えて色々な挑戦をしています。自分では、何もできないけど、メンバーに助けてもらって、いろいろな経験ができて、みんなからたくさん学んでいます。
私みたいにゆっくりと教えてもらったら、色々なことが分かる人が支援学校には、たくさんいます。
高等部に専攻科を作って下さい。
今日はヤンクラの日です。
しかし、午前中はおりチュウさんのPC教室を中止にして第20回ヒューマンウエーブに参加しました。
そして、集会での発言デビューはヤンクラ(ヤングクラス)生のMiさん。支援学校での生活などをふりかえりながらもっとゆっくりじっくり学べる機会が欲しいと、支援学校高等部に専攻科を設置してほしいという訴えをしました。途中から代読をしたのは同じくヤンクラ生のTaさんです。
ヤンクラたちも応援団で一緒に前に並びました。
約40名で参加された生野聴覚支援学校のお母ちゃんたちの代表(大阪障害児・者を守る会生野聴覚支援学校支部)は、聴覚障害のある子どもたちの困難さを集会参加者にも分かるように説明しながら、その専門性を破壊する大阪府教育委員会による教員の直轄強制人事異動の撤回を求める訴えをされました。
その他に特別支援学校・学級の過密・過大解消や学校・学級の増設の訴え、きょうされんからグループホーム・ケアホームの充実など障害者の暮らしの問題や職員の安定したくらしを保障する賃金や労働条件の改善などが訴えられました。
はい、この手書きの専攻科設置を訴える横断幕、実は長尺印刷機が故障して私の手作りです。看板屋に転職しようかしら…。
集会には全体で700人が参加し、直接請願2千余名分を橋本知事宛(現下の福祉部)に一人一言言いながら手渡しました。また、大阪府庁を一周するパレードも行われ、私はいきなり行進の「総指揮者」にさせられ、守る会のお母ちゃんたちと記念すべき20回目のパレードの先頭を歩かせていただきました。
ヤンボラ・ヤンクラの大忘年会=ぽぽろソングスまであと9日と迫りました。練習もたけなわです。
ヤングたちは午後からぽぽろに帰りギター演奏に精を出していました。
ついでにこちらは「おばセブン」の練習風景。さて、これは何の踊りでしょう?今年もヤングたちに優るとも劣らない踊りを見せてくれるでしょう。ヤングたちも対抗意識むき出しに「負けませんよ!」と張り切っておりました。
私は、高槻市から来ましたMiです。
私の言葉は聞き取りにくいので代読してもらいます。
私は、3年前に養護学校を卒業して、作業所で働いています。
高等部の3年間は、とっても短かったです。私は、分かるのにとても時間がかかります。ゆっくりと教えてもらったら、分かることは、いっぱい増えます。
度々入院しなければならないし、ゆっくり教えてもらっていたので、学校で学ぶ時間は、足りませんでした。
作業所が休みの時にヘルパーさんと一緒に出かけたいけど、どこに行ったかいいのかよく分かりません。自分が今も、、これから先も何をしたいのか、何をしたらいいのかも、考えているけど分かりません。
作業所に入る前にもっとゆっくりとあせらずに色々なことを学べて、自分のことも考えられるような場所が欲しかったです。自分のことは、自分で考えられる様に勉強したいです。
今、私は、作業所で働きながら、週に1回ぽぽろのヤングクラスに行っています。
そこで、パソコンやキーボードの練習をしたり、スタッフの人やメンバーと一緒に考えて色々な挑戦をしています。自分では、何もできないけど、メンバーに助けてもらって、いろいろな経験ができて、みんなからたくさん学んでいます。
私みたいにゆっくりと教えてもらったら、色々なことが分かる人が支援学校には、たくさんいます。
高等部に専攻科を作って下さい。
今日はヤンクラの日です。
しかし、午前中はおりチュウさんのPC教室を中止にして第20回ヒューマンウエーブに参加しました。
そして、集会での発言デビューはヤンクラ(ヤングクラス)生のMiさん。支援学校での生活などをふりかえりながらもっとゆっくりじっくり学べる機会が欲しいと、支援学校高等部に専攻科を設置してほしいという訴えをしました。途中から代読をしたのは同じくヤンクラ生のTaさんです。
ヤンクラたちも応援団で一緒に前に並びました。
約40名で参加された生野聴覚支援学校のお母ちゃんたちの代表(大阪障害児・者を守る会生野聴覚支援学校支部)は、聴覚障害のある子どもたちの困難さを集会参加者にも分かるように説明しながら、その専門性を破壊する大阪府教育委員会による教員の直轄強制人事異動の撤回を求める訴えをされました。
その他に特別支援学校・学級の過密・過大解消や学校・学級の増設の訴え、きょうされんからグループホーム・ケアホームの充実など障害者の暮らしの問題や職員の安定したくらしを保障する賃金や労働条件の改善などが訴えられました。
はい、この手書きの専攻科設置を訴える横断幕、実は長尺印刷機が故障して私の手作りです。看板屋に転職しようかしら…。
集会には全体で700人が参加し、直接請願2千余名分を橋本知事宛(現下の福祉部)に一人一言言いながら手渡しました。また、大阪府庁を一周するパレードも行われ、私はいきなり行進の「総指揮者」にさせられ、守る会のお母ちゃんたちと記念すべき20回目のパレードの先頭を歩かせていただきました。
ヤンボラ・ヤンクラの大忘年会=ぽぽろソングスまであと9日と迫りました。練習もたけなわです。
ヤングたちは午後からぽぽろに帰りギター演奏に精を出していました。
ついでにこちらは「おばセブン」の練習風景。さて、これは何の踊りでしょう?今年もヤングたちに優るとも劣らない踊りを見せてくれるでしょう。ヤングたちも対抗意識むき出しに「負けませんよ!」と張り切っておりました。