近頃は毎朝、大量に舞い落ちる枯れ葉の聡怩オながら皆さんの送迎のご挨拶をしています。(実は「ヒヤリハット」は送迎時と昼食時・後に起こりやすいから?)
お隣の鰹節の卸問屋に枝が伸びるし、夏になると毛虫が発生するので、もったいないけど枝を切り落とします。先日はFくんとMちゃんが物干し竿で枝を突っついて葉っぱふぶきを楽しんでいました。それでMちゃんはお聡恍?ネのです。左手でちりとりを持ちながら右手で曹ォとる、「~しながら~する」という難しい動作に挑戦中でもあります。

この日もYoくんは来所するなりでっかいキャンパス?に向かって描画を楽しんでいました。どうしても公園に誘いたくて、食後に一人だけ残った彼に付き合ってみました。
お父さんもおっしゃっていましたが最近、激しいパニックがなくなってきたそうです。
私たちも丁度この日「Kちゃんに後方から突然押されてもパニックにならないねぇ。Kちゃんの動きを見ながら避けてもいるよね。」と言い合っていたのです。お父さんも「どうしてでしょうかね?何かきっかけや背景があると思うのですが…」とのこと。
お絵描きも一心不乱に画面に向かうという感じではなく、時々手を止めてみんなの様子をながめています。誘っても自分からは集団のあそびには入ってきませんが。Kちゃんの動きに注目するという余裕や彼の動きを予測して避けるという自他の調整が以前よりできてきているということなのでしょうか。「自他」=「自分と他人」との間の「調整」=相手の見えない気持ちや行動を推し量って、それに応じて自分の気持ちを表現したり行動する(或いは行動を抑制する)、いわば「折り合いをつける」ということなのでしょうか。「見えない、予測できない」ことを推し量るということはとっても苦手なのですよね。
この日の絵はグルグル丸ばっかりではなく線描きを中心に力強い感じ。クレパス主体で明るい色ですね。でも、やはり箱のフタなど囲いがあるものの方が描きやすいようです。2~3年前は箱ぶたが真っ黒になっていました。(枠があって視覚的にも働きかけやすいですが、私には枠にはまった世界にはまり込んでいたという風に思えてならないのですが…。以前にも言ったような気がします…。)

二度目のお弁当。みんなは公園に行って誰もいなくなったプレールームで残したお弁当を出してきて食べ始めました。とっても食欲旺盛です。この日も事務所に入って冷蔵庫を開けてコーラを出してきて飲んだとか…。とっても堂々としていたからなのか誰も止めることができなかった?

それで、彼の中にはこの日はコーラ!というのが強く頭の中にあったので、一口分だけ別のペットボトルに入れて「公園で遊ぼう」と誘ったわけです。公園というよりは「コーラで誘った?」というような気分になってしまいましたが、公園で楽しく遊べたらいいか!?と出発!
ブランコをしているとKoちゃんが手を取りあそぼうと誘いに来ましたので、アトのことはスタッフのTaさんにお任せ。昨日のブログの通りです。楽しく遊べたので良しとしよう。

最近、Koちゃんは私の顔を見ると「おとうさん」と言います。以前に「おとうさんごっこ」をした時によっぽど楽しかったんでしょう。最近は「じじい」とか「じ~じ」とか呼ばれることが多くなってきたので、ついつい「はいはい」と引っ張られてついていくのです。
子ども用ブランコまで連れていき「おおきく、おおきく」と言います。昔歌っていた「大きく大きく大きくなぁれ!大きくなって天までのぼれ~♪」「小さく小さく小さくなぁれ、小さくなってアリさんにな~れ♪」と歌いながら春の日差しをいっぱい浴びて大きな揺れと小さな揺れを交互に楽しみました。

こちらもブランコ。今やKちゃんのブランコは180度近くのゆれまで到達するようになりました。あの浮ェって嫌がっていたKちゃんがです…。腕がちぎれるくらいに抱いてブランコをこいだことがウソのようです。


この日の反省会では一人一人について活発な意見が出てなかなか終わりそうにないほど。
その中の一つ、Kちゃんについて書きます。Tさんが昨日のブログに朝の機嫌の悪さについて触れていました。
私が注目したのは彼との関わり方についての意見です。「Kちゃんはこちらが前から関わろうとしても嫌がって後ろを向かせようとするのです。後ろから背中を押す追いかけっこでないと楽しそうでないのです。前から関わるようにしようと言われても…。」というアルバイトTaさんの意見です。「後ろ向きばかりの関わり方ではダメ。次の段階に発展させようよ。高い段差のある所から突き落とされて大笑いするあそびはやめた方がいい。こちらが構えてあそびとしてやっている分にはいいけど、突然或いは機嫌の悪いときとかにやられたら怪我しちゃうよ。」と言ったのは私ですし、逆に見ていて今度は「前からだとなかなかあそびにならんなぁ…」と私も気にしていたことなのです。
とってもいい問題提起ですが誰も何も言いませんでした。しっかり考えていきましょう。
この日もKちゃんは好きな紙破りをしていました。ヒモを引っ張ると天井につり下げたカゴから紙吹雪が舞い落ちるあそびに誘いましたがKちゃんは天井のカゴまでは目がいきませんでした。Moくんとか、他の子どもたちは結構楽しんでいましたが…。
これを書きながら思い浮かべています。Kちゃんの好きなあそびやできるあそびは何だったかなぁ?と。缶のフタを投げたり転がしたりして遊ぶ、ドリルの音と振動、溝のフタの中に水をこぼすのをじっと見ていた、トランャ潟唐ノ乗って一緒にはねる、おすもうで押し唐オてあそぶ、ブランコを楽しむ、ボールを拾ってボールプールにお片づけできる、水にドブンと座り込むのが好き…、あるある結構あるもんだ…。
そうだ、先日鬼の面をかぶったら逃げたので追いかけたら大喜びしていたなぁ。面をとったら「何や!おっちゃんかぁ~」と今度は笑いながら猛烈に追いかけてきたんだ。プレールームで追いかけ・追いかけられっこになったんだ。これ一つのヒントにならないかなぁ…?
今度は私たちが葛藤を乗り越えて変わる番です。みんなで考え、かしこくなり、Kちゃんと一緒にこの矛盾を乗り越えていこう。
お隣の鰹節の卸問屋に枝が伸びるし、夏になると毛虫が発生するので、もったいないけど枝を切り落とします。先日はFくんとMちゃんが物干し竿で枝を突っついて葉っぱふぶきを楽しんでいました。それでMちゃんはお聡恍?ネのです。左手でちりとりを持ちながら右手で曹ォとる、「~しながら~する」という難しい動作に挑戦中でもあります。

この日もYoくんは来所するなりでっかいキャンパス?に向かって描画を楽しんでいました。どうしても公園に誘いたくて、食後に一人だけ残った彼に付き合ってみました。
お父さんもおっしゃっていましたが最近、激しいパニックがなくなってきたそうです。
私たちも丁度この日「Kちゃんに後方から突然押されてもパニックにならないねぇ。Kちゃんの動きを見ながら避けてもいるよね。」と言い合っていたのです。お父さんも「どうしてでしょうかね?何かきっかけや背景があると思うのですが…」とのこと。
お絵描きも一心不乱に画面に向かうという感じではなく、時々手を止めてみんなの様子をながめています。誘っても自分からは集団のあそびには入ってきませんが。Kちゃんの動きに注目するという余裕や彼の動きを予測して避けるという自他の調整が以前よりできてきているということなのでしょうか。「自他」=「自分と他人」との間の「調整」=相手の見えない気持ちや行動を推し量って、それに応じて自分の気持ちを表現したり行動する(或いは行動を抑制する)、いわば「折り合いをつける」ということなのでしょうか。「見えない、予測できない」ことを推し量るということはとっても苦手なのですよね。
この日の絵はグルグル丸ばっかりではなく線描きを中心に力強い感じ。クレパス主体で明るい色ですね。でも、やはり箱のフタなど囲いがあるものの方が描きやすいようです。2~3年前は箱ぶたが真っ黒になっていました。(枠があって視覚的にも働きかけやすいですが、私には枠にはまった世界にはまり込んでいたという風に思えてならないのですが…。以前にも言ったような気がします…。)

二度目のお弁当。みんなは公園に行って誰もいなくなったプレールームで残したお弁当を出してきて食べ始めました。とっても食欲旺盛です。この日も事務所に入って冷蔵庫を開けてコーラを出してきて飲んだとか…。とっても堂々としていたからなのか誰も止めることができなかった?

それで、彼の中にはこの日はコーラ!というのが強く頭の中にあったので、一口分だけ別のペットボトルに入れて「公園で遊ぼう」と誘ったわけです。公園というよりは「コーラで誘った?」というような気分になってしまいましたが、公園で楽しく遊べたらいいか!?と出発!
ブランコをしているとKoちゃんが手を取りあそぼうと誘いに来ましたので、アトのことはスタッフのTaさんにお任せ。昨日のブログの通りです。楽しく遊べたので良しとしよう。

最近、Koちゃんは私の顔を見ると「おとうさん」と言います。以前に「おとうさんごっこ」をした時によっぽど楽しかったんでしょう。最近は「じじい」とか「じ~じ」とか呼ばれることが多くなってきたので、ついつい「はいはい」と引っ張られてついていくのです。
子ども用ブランコまで連れていき「おおきく、おおきく」と言います。昔歌っていた「大きく大きく大きくなぁれ!大きくなって天までのぼれ~♪」「小さく小さく小さくなぁれ、小さくなってアリさんにな~れ♪」と歌いながら春の日差しをいっぱい浴びて大きな揺れと小さな揺れを交互に楽しみました。

こちらもブランコ。今やKちゃんのブランコは180度近くのゆれまで到達するようになりました。あの浮ェって嫌がっていたKちゃんがです…。腕がちぎれるくらいに抱いてブランコをこいだことがウソのようです。


この日の反省会では一人一人について活発な意見が出てなかなか終わりそうにないほど。
その中の一つ、Kちゃんについて書きます。Tさんが昨日のブログに朝の機嫌の悪さについて触れていました。
私が注目したのは彼との関わり方についての意見です。「Kちゃんはこちらが前から関わろうとしても嫌がって後ろを向かせようとするのです。後ろから背中を押す追いかけっこでないと楽しそうでないのです。前から関わるようにしようと言われても…。」というアルバイトTaさんの意見です。「後ろ向きばかりの関わり方ではダメ。次の段階に発展させようよ。高い段差のある所から突き落とされて大笑いするあそびはやめた方がいい。こちらが構えてあそびとしてやっている分にはいいけど、突然或いは機嫌の悪いときとかにやられたら怪我しちゃうよ。」と言ったのは私ですし、逆に見ていて今度は「前からだとなかなかあそびにならんなぁ…」と私も気にしていたことなのです。
とってもいい問題提起ですが誰も何も言いませんでした。しっかり考えていきましょう。
この日もKちゃんは好きな紙破りをしていました。ヒモを引っ張ると天井につり下げたカゴから紙吹雪が舞い落ちるあそびに誘いましたがKちゃんは天井のカゴまでは目がいきませんでした。Moくんとか、他の子どもたちは結構楽しんでいましたが…。
これを書きながら思い浮かべています。Kちゃんの好きなあそびやできるあそびは何だったかなぁ?と。缶のフタを投げたり転がしたりして遊ぶ、ドリルの音と振動、溝のフタの中に水をこぼすのをじっと見ていた、トランャ潟唐ノ乗って一緒にはねる、おすもうで押し唐オてあそぶ、ブランコを楽しむ、ボールを拾ってボールプールにお片づけできる、水にドブンと座り込むのが好き…、あるある結構あるもんだ…。
そうだ、先日鬼の面をかぶったら逃げたので追いかけたら大喜びしていたなぁ。面をとったら「何や!おっちゃんかぁ~」と今度は笑いながら猛烈に追いかけてきたんだ。プレールームで追いかけ・追いかけられっこになったんだ。これ一つのヒントにならないかなぁ…?
今度は私たちが葛藤を乗り越えて変わる番です。みんなで考え、かしこくなり、Kちゃんと一緒にこの矛盾を乗り越えていこう。