ヤッターを大切に

ピタゴラスイッチにはまりこまないでねって言いました。いっとき、ピタゴラスイッチ動画を求めて携帯に飛びつく子どもがいました。よく「はまりこんだ」という言い方をします。

今回のビー玉転がしにはまりこんだのはMくんでした。
持って帰ると言い出し、床にねっころがって迎えの事業所さんの車に乗らないで駄々をこねて泣きじゃくったのでした。持ち運びができる一人遊びビー玉転がしボックスです。

もう一つがビー玉カベ転がし器で、これも一人遊び用です。

その点、こっちの方は距離=間があって一人ではできない上に最後の落ちるところの受け皿である空き缶ャeンをみんなで楽しめるところがいい。
この日もヤッターハイタッチで盛り上がっていました。

ビー玉転がし器のヒット作品は、言わなくてもわかります。これですね。やり取りと共感なしでは楽しめない遊びをたくさん作ってね。





昨日はぽぽろ大東で神戸大の木下幸司先生を囲んだ学童のケース検討会とまとめがありました。
学校でも家庭でもできない、学童(ぽぽろ大東)ならではの・学童だからこそできる創造的な遊びがたくさん紹介されていました。
放出も含めて、ぽぽろならではの遊び特集パンフを作ってみたらいかがでしょう。
訓練的な場や学校の延長のような学童(児童デイ)が増えているなかで、大切に守るべき本来の子どもたちの要求から出発した仲間との遊びを発信し続けたいですね。