大阪発達支援センターぽぽろブログ ぽぽろ番

ぽぽろはNPO大阪障害者センターの子育て・教育支援部門です。
大阪市鶴見区今津北にあります。

穴があったら…

2012年03月14日 | 児童デイサービス
 こうなったら想像力で書く以外にありません。
 ずっと下書き投稿のままでアップされない記事があります。
 「穴があったら入りたい…」のではありません。

 時々でもぽぽろに来られる方はご存知でしょう。そうなのです。壁にあいた穴のことです。玄関を入ったところの左側の壁は15センチ×40センチくらいの大穴です。
 それはもう3ヶ月近くになるのでしょうか?私(ぽぽろ番)が忙しくてもう修理する人がいません。それで、あるスタッフにふさぐように言ってきましたが、「はい」と笑顔で笑うだけ。

 そして、次が丁度階段をあがる途中で光が差し込む箇所ができましたよね。直径は5センチくらいの丸い穴。
 階段を上がるたびに気になって気になって仕方がないドキドキ箇所の一つになりました。
 もう子どもたちにとってはワクワクドキドキする階段の曲がり角だからです。(読者の皆さんにはこれだけ書けば私の意図は伝わりますよね)
 これはもうやばい!と思って「早くふさいでね!」「バイトのMaくんに頼んだらいいじゃない?」と伝えていました。
 1ヶ月くらい放置した挙句の果てがとうとう20~30センチの大穴に…。予想通りの展開です。
 今度は暗くて深い空洞が…。こわいけどのぞいてみたくてたまらなくなる世界がのぞいています。「おいでおいで」と子どもたちを誘惑しています。
 もうこうなったらやばい!どころではありません。別のスタッフに「なぜふさがなければならないのか」を説明したら、「今日、ベニヤを買いに行ってもらいます。」という運びに。

 この続きは写真を撮った人かその場に居合わせた人に書いてもらいましょう。












 さて、これらの壁も壁紙も半年後にはきれいになる予定です。しばらくは子どもたちも遠慮するでしょうか。ボロボロでも「住めば都」などと言ってきましたがやっぱり新しいところはいいに決まっている。
 
 いまのぽぽろは4月10日で完全に引越しです。幸いなことに春休みは広い今のプレールームが使えます。思い切りあそんでお別れしよう。改修が終わる予定の8月が楽しみです。