北の大地で生きているだけで丸儲け。

好きなことを自由にやる。嫌なことも元気にやる。何でもワクワクやって生きていきたいな。

身近に見覚えのある水族館が・・・

2019年01月18日 | 日記
先日のことなんですが、その日は当地今季最低気温を記録しまして最高で−5℃、最低が−10℃でした。

しかし、風が弱いから大した寒さを感じませんでしたから、冬休みの子供たちを連れて新札幌のサンピアザ水族館に初めて行ってきました。

初めて訪れた場所なのに、前地の水族館と規模が同じくらいで何故かどこか見覚えがあって懐かしいとさえ感じてしまいました。



上段・・ 左 ミズタコ 右 マツカワ
下段・・ 左 シロサケ 左 シマゾイ

いつもながら水族館に行くと食べられる魚ばかりが目に映り、これは刺身だな、こいつは焼き魚がいいねなんてつい思ってしまいます。

小1の息子は魚にも大変感心があり、これは何とかだなんていろいろ感動していました。

メガネカラッパというカニがいました。
目の周辺に褐色の斑紋があり、メガネのように見えることから名付けられたのかな。
学名がCalappa philargius
英名はRed-spotted box crab



可愛いでしょ? 大きさも10センチ弱で砂の中に脚が埋もれていました。



オショロコマ(別名 カラフトイワナ)も展示していました。

日本では北海道の東部・北部だけに見られるイワナの仲間です。

北海道のオショロコマはほとんどが河川残留型で、知床半島以外では河川の最も上流域に多く生息しています。

北海道のものには赤い斑点が見られないものも多く見られます。画像のオショロコマは赤紋が見られるタイプです。

ただこの魚は既に絶滅危惧種に指定されています。

いろいろな要因で蝶などの昆虫もそうですが、魚も住みづらい環境になってきていてこれから先どうなるんでしょうか。

北の大地からでした。
コメント
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