画像はウポポイのチセの前で飛び上がっている元気な息子です。
息子は私には少しだけですが、何かあると妻には話しています。
息子は悩みや心配を解決するには長らくかかります。
本人は長い時間をかけて考えて動き出し、その結果からまた考えて行動する性格。
気が短い私は何かと口出ししたい時がありますが、それは私の考えで息子の考えではないと私自身に言い聞かせて黙って見ているようにしています。私にはこれが結構大変です。
子供たちに何でもしてあげたいと思って生きていますが、そうすることが必ずしも彼らのためにはならないことも分かっているつもりです。
親ってどうしたらいいんでしょうか。
神経質過ぎてもよくないし、放任しておくのもどうかなと思ってしまうし、他の人の子育てを聞いても迷ってしまうし、困ったもんです。
そんなことを考えている内に「まあ元気で生きてくれりゃあいいか!」と無責任で短絡的な結論になっている北の大地の父親でした。
⭐️ウポポイ
白老町にあるアイヌ文化のナショナルセンターです。
ウポポイはアイヌ語で「みんなで歌うこと」を意味する言葉です。