帰りの那覇空港での出来事。
我が家の小学生の子供たちが二人で買い物をしたいと言うので、遠くに行かないで私たちの近くでという約束でフリーに。
二人(兄妹)は売場をあちこち見て回って、何やら相談しているよう。
こんな時は3学年も違うのに手を繋いで仲良く歩いて。
妹は小さなリュックを背負い、兄はお気に入りのバッグを肩から下げて。
暫くして、手には何も持たないで私たちの元に。
買わなかったのかいと聞くと、二人して笑いながら大丈夫という。
妹はぬいぐるみのクレーンゲームなどがあれば、パブロフの犬のごとく反応する。
空港内でも見つけて、お小遣いを注ぎ込む。その熱意は圧巻だ。
兄は自分のお金はしっかり貯めている。
親のお金には遠慮しない^_^
実はこの時、このお菓子を買っていたようです。
帰宅して暫くすると、子供たちからこれは今回の旅行のお礼ですと渡されました。
私たちに悟られないよう、そーっとリュックに入れて持ち帰ってきたようです。
この時私は食べるのがもったいない(子供がくれたものだから)気がしましたが、子供たちは食べたいと言うので開けたら、可愛いイラストの描かれたクッキーでした。
三人(妻と子供たち)は割り当て分を瞬く間に完食。
私は相変わらずゆったりと少しだけ。
何はともあれ、少しずつ成長している子供たちに感謝して、私もこの北の大地で寒い冬を元気に生きよう!
沖縄、3月にまた皆んなで行くからね!