ポリ袋ブログ

主にポリ袋について書いています。

ポリ袋のマチについて

2017年03月04日 14時07分32秒 | ポリ袋
マチ(折り込み)が入ったポリ袋は、ガバッと開くから使いやすい。



レジ袋や手持ち部分を小判形に抜いたプラスチックバックに使われているので、おなじみの形だ。

マチ部分を大きくすれば、それだけ容量が大きくなるが、無制限にできるわけではない。

ポリ袋の仕上がり幅(マチを折りたたんだ状態のサイズ)を超えることは出来ない。

だから広げると限りなく正方形に近いのが限界。

ポリ袋作成ならテクノパック
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ローデンポリエチレンと水族館

2017年03月04日 12時01分05秒 | ポリ袋
ポリ袋の材質はほぼ二つに分かれている。

一つはローデンポリエチレン。

通販カタログには「ツルツルした方」と表現してある。

もう一方はハイデンポリエチレン。

こちらは「半透明でカサカサ」と言うことが多い。

ローデンポリエチレンに比べ強度があり、薄肉化しても丈夫だからゴミ袋の世界では、こちらが主流になっている。

もちろん欠点もある。

それは「裂け」に弱いこと。

店名が印刷してあるレジ袋の下部分をよく見ると注意書きがある。

そこには「尖ったものを入れると裂けます」などの文章がある。

だから、割り箸や竹串などが入る飲食店では、敬遠される。

そして、水族館もハイデンポリエチレンを嫌がる。

水族館だからポリ袋に魚を入れる。

魚のヒレは鋭いのでハイデンポリエチレンでは、あっという間に裂けてしまう。

それで、ローデンポリエチレンの袋を使う。

ポリ袋の世界ではハイデンポリエチレンとローデンポリエチレンが補完して使命をこなしている。

ポリ袋のテクノパック
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