ポリ袋ブログ

主にポリ袋について書いています。

マックブックに挑戦

2019年04月30日 14時06分41秒 | ポリ袋
MacBook proを買った。

死ぬまでに使ってみたかったのだ。

長年使ったダイナブックは動きが悪くなり、ソフトが使えなくなるトラブルも続いた。

長年働いてくれて感謝、感謝。

このパソコン、50歳からの手習いとしては、いささか強敵だ。

せっかく覚えたショートカットキーも覚え直し。

今まで散々やりまくった画像処理もチンプンカンプン?

でも、つまずき、調べ、できるようになると、とてもご満悦である。

日々、死んでいく脳細胞の数がだいぶ減ったように思う。

令和になったら新しいことに挑戦したいとお考えの方、WindowsからMacに乗り換えるのもおススメ。

そしてこのMacのタッチパッドはとても気持ちが良い。

マウスを使う必要がない。

さて、このMacBookの包装が日本のメーカーより、とても簡易的に思える。





最低限の段ボールと傷防止のシート。

だから、持ち帰り時にもあまりの箱の小ささに本当に中身が入っているのかと、疑ってしまった。

この傷防止シートはポリエチレンっぽく見えるが、どうなんだろう。

ポリ袋を使わないところがオシャレなのか。


 
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新潟の北前船とアームバック

2019年04月30日 10時38分27秒 | レジ袋
連休二日目の4月29日は新潟市へ小旅行に行きました。

北前船で財を成した小澤邸と新潟の三大財閥の一つ旧齋藤家別邸を見学するためです。

北前船はどうやって莫大な利益を稼いでいたのか?

営業職としては、興味をそそられます。

高速バスを新潟市古町バス停で降車して、まず訪れたのが旧齋藤家別邸です。

大型連休中だから多くの人で賑わっています。

黒い塀に囲まれた広大な敷地。


漆黒の塀は青空にとてもよく映えるが、雪景色の方が見応えがあるでしょう。

四代、齋藤喜十郎が大正7年に建てた別荘で、砂丘地形を巧みに利用して作られた庭園は見応えがあります。



綺麗な庭園をバックにモデルの撮影をしていたり、庭園に出てうららかな日差しを浴びて散策していたりと、思い思いに休日を楽しんでいるようです。



どれだけ儲けていたのか?

政治家、銀行、海運、化学工業。

「これだけやれば、あの豪邸がいとも簡単に建つな」それが率直な実感です。

下手な大名屋敷より、よほど見応えがあります。

自分とのレベルがあまりにも違い、全く学ぶことがありません。

次は、歩いて15分ほどの距離にある小澤邸へ。

私は小路を歩くのが好きです。

古さと新しさが混ざりあい、それが生活感となって現れて、そんな雰囲気に惹かれます。

ですが、小路をおっさんが一人で歩いいると不審がられます。

そんな時、観光パンフがあると助かります。



これを見ながら歩くと、いかにも観光客然として怪しまれることなく歩けます。

木々には新緑の葉が力強く茂っていました。



小路歩きを楽しんでいるうちに小沢邸に到着です。

こちらは旧齋藤家別邸と違い明らかに商売を営んでいた作りとなっています。

そのため豪華という点では旧齋藤家別邸にはかないませんが、ここに多くの人が出入りし商売をしていたと思うと、感慨深いものがあります。

建物自体は見応えがあり十分堪能しましたが、北前船については特に資料もなく残念に思いました。

そこで本で学ぶことにします。

「銭屋五兵衛と北前船の時代」
木越隆三著
北国新聞社

加賀藩で活躍した海商、銭五の障害をまとめた伝記。

このかた商売で成功するも最後は罪人として投獄され生涯を終えました。

星の数ほどビジネス書はありますが、結局、商売の基本は「安く仕入れて高く売る」

どんな本も同じことが書いてあります。

江戸時代の商人を学ぶのも参考になります。



さて、その後、新潟駅まで戻り遅い昼食をビールと共に楽しみ、ビックカメラでパソコンバックを購入し帰宅の途につきました。

ビックカメラで調達したプラスチックバックは小判形に抜きたものでした。



この形状のプラスチックバックは、どうも正式名称がないようです。

私は大手メーカーに倣い「アームバック」と呼んでいます。




 
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偽善エコロジーとレジ袋

2019年04月30日 06時34分54秒 | ポリ袋

このところレジ袋というと、必ず環境問題に結びつく。

だが、レジ袋を含むポリ袋をこの世から無くすことはできない。

もし無くなったら、ゴミを捨てることも難しくなる。

レジ袋を売る立場の人間が出来る事は、ポリエチレンと環境問題を学ぶことだ。

そして、生分解性プラスチックやバイオマス原料を薦めることだろう。

さて、学ぶには読書が効果的。

レジ袋に批判的な本が多い中、この本はレジ袋を擁護してくれる。

レジ袋の違う一面を知るのも環境問題を学ぶことに重要な事だと思う。

武田邦彦著
偽善エコロジー
「環境生活」が地球を破壊する
幻冬舎新書
 
環境に良いとされている行動は本当に意味があるのかを問う内容。
この本の一番最初がレジ袋の話で、レジ袋の削減に意味は無いと結論づけている。
理由は、レジ袋の原料は今まで捨てていた石油成分からできていること。
さらにレジ袋を追放すると石油消費量が増えると述べている。
理由を三点あげている。
1、    レジ袋に使っていた石油成分を、違う用途にまわさなければならなくなる。
2、    レジ袋に変わる買物袋を製造。
3、    ゴミを捨てるときにレジ袋に変わる専用ゴミ袋を作らなければならない。
 
1については今まで使いみちがなく燃やしていたわけなのでレジ袋に使用できなくなれば、また燃やすことになる。
2はレジ袋より石油成分の貴重な部分を使用し、また使用量も多い。
3毎日の生活で出るゴミをどうやって捨てるのか。そのためにゴミ袋を買う、または自治体の販売する専用ゴミ袋を使用するのは本末転倒である。
本は他の項目もたくさんある。
賛否両論の多い本であるので読む価値は充分あると思う。
 
私はレジ袋を販売する立場の人間である。
その立場で意見を述べると、レジ袋の材料はポリエチレンで、ゴミ袋もポリエチレンだ。


 
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