YouTubeでよくみる作品がある。
「なんとなく歴史を学べる映像をお送りする戦国炒飯TV」
なかでもお気に入りのコーナーが「戦国武将がよく来るキャバクラ」
東京のとあるキャバクラに戦国武将が来て、キャバ嬢とお話しするという設定。
着物や甲冑姿の武将と現代のキャバ嬢が普通に話をするところが面白い。
戦国炒飯TV YouTube♯3で取り上げられていたのが「小田氏治」
小田氏治は戦国時代に常陸、今でいう栃木県を治めていた武将。
何度も自身の城を奪われたことから「戦国最弱」と揶揄されることもあるそうだ。
さて、小田氏治に扮した俳優の渡辺いっけいさんとキャバ嬢の「みなみ」さんが小田氏治の生涯を楽しく話し始める。
小田氏治の座るソファーに目をやると見慣れたものが目に入った。
なんとレジ袋。
小田氏治、買い物ついでにキャバクラに寄ったらしい。
そういえば、冒頭にお客さんヒルキャバは初めてですか?というセリフがあった。
福島正則の登場回では兜が置いてあった。
福島正則の兜は個性的で有名だそうだ。
こんな小物の演出も面白い。
まあ小田氏治にはレジ袋が似合うとスタッフは感じているのだろう。
そんな庶民的な小田氏治に興味が湧いた。