当社は医療機関専門のポリ袋製造販売会社ですので、以下について十分吟味した上でポリ袋の提案を致します。
1 サイズ
ゴミ容器を測定し、160種以上ある在庫品から、ジャストフィットするポリ袋を提案します。
ゴミ容器にはリッター表示があり、そのリッター数に合ったゴミ袋を使うのが一般的ですが、それでは容器に合わないことが多々あります。大は小を兼ねる、と言いますが、容器に対し大き過ぎる袋は、経費の無駄です。また、小さければ、ゴミが散乱し美化を損ない、ゴミ箱を汚して、ひいては感染事故に発展します。さらに、清掃員の効率も落とします。
2 厚み
内容物を確認した上で、最適な厚みのポリ袋をお勧めします。
例えば45リットル用ゴミ袋には、厚さの違いだけでも、数種類あります。無論、薄くなるほど安価なわけですが、ゴミ収集時に切れていては、大きな事故にもつながります。
3 素材
大きさと内容物、そして設置場所から適切な素材を選択します。
ポリ袋にはハイデンポリエチレン(HD)とローデンポリエチレン(LD)があります。HDは半透明でシャリシャリし、LDは透明で若干伸びる素材です。共に長所と短所があります。選択にはサイズ、厚さ、内容物、設置場所を考慮し決定します。
一例、ベッドサイド・廊下のゴミ袋にHDポリ袋使用していたところ、取替時にガサガサ音が気になると入院患者様から指摘がありました。そこでLDポリ袋に変更した病院があります。