ゴミ袋が切れるトラブルは主に次の2点で発生する。
ゴミ容器から持ち上げる時
縛る際にゴミを押し込んだ時
この動作を丁寧に行えばゴミ袋を薄肉化して経費削減ができる。
HDPE製ゴミ袋の場合は、先端が尖ったものや箱の角部分で傷がつくと一気に裂けてしまうので、ゴミの分別を徹底する。
中低圧法高密度ポリエチレン(HDPE)
同じポリエチレンでも、LDPEと比較すると特性が異なります。
主に引張り強度、フィルムの腰の強さから薄手でも強度が得られる点です。
代表的な用途としては、スーパーのレジ袋です。
引張り強度はLDPEに比べ非常に優れていますが、引裂き強度は劣り一度切れ目が入るとすっと破れてしまうのが欠点です。
厚みによりどれだけ価格に差が出るか。
ハウスホールドジャパン製ゴミ袋を専門に扱うポリショップで45リットルゴミ袋の価格を比較する。
この中で効果が期待できるのは0.02→0.015ミリへ変更だと思う。
1枚あたり1,98円の差が出る。
1年間10000枚使用すれば19800円になる。
ゴミ袋だけで1年間で約20,000円経費削減できる。
ゴミ袋を丁寧に扱うだけで経費削減ができる。
ちなみに0.012ミリ厚はやはり心許く、あまり売れない。
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