日本各地の美味しいものを集めた「こととや」が新潟駅ビルに出店した。
陳列されている商品を眺めているだけで楽しい。
そしてプラスチックバックも思考を凝らしていてよかった。

日本各地の美味しいものを集めた「こととや」が新潟駅ビルに出店した。
陳列されている商品を眺めているだけで楽しい。
そしてプラスチックバックも思考を凝らしていてよかった。
レジ袋の注意書きに「擦ると色が落ちる」とある。
実際に強く擦ると落る。
レジ袋の印刷面が衣服についた状態で、長時間擦れると印刷が落ちるため、注意が必要だ。
新潟は大雪で仕事中は長靴が欠かせない。
長靴といえどもいつの間にか靴下が濡れている。
濡れた靴下は、なんとも履いていて不快である。
それで靴下を履き替えるが、濡れた靴下を入れるのにチェック付きポリ袋が役に立つ。
横浜、港の見える丘公園で、景色を眺める。
冬の朝だが、多くの人が楽しんでいた。
皆、それぞれに写真を撮っている。
その中でプラスチックバックの写真を撮っているのは私だけである。
当然怪訝な目を向けられる。
最近は古本もわざわざ買いに行くことがなくなった。
ネットで調べて、配送料を払えば送られてくる。
送られてきた本は濡れないようにポリ袋で包装されている。
ポリ袋に防水性があるためだ。
古本屋に出向いて、気に入った本が見つからない時には、徒労感にみまわれて悲しくなる。
だが、自分で足を運ぶのも楽しい。
大雪であちこちで雪の山ができている。
私が子供の頃は、その雪山でスキーやスノーボートで夢中になって遊んだ。
スキーといってもミニスキーと呼ばれたもので、プラスチック製の短いスキーで、よく折れた。
またスノーボードではなく、ちょうど猪牙舟のような形のソリであった。
それがない時は厚手のポリ袋をお尻の下に敷き、滑って楽しんだ。
今では、そんな光景を見ることが無くなった。
20年前は国内でポリ袋を作成する場合、納期は約2週間と教えられた。
それが現在では4週間以上になる。
これも働き方改革によるものであろう。