フィリピンで生活していると温かいものでも冷たいお茶でも良い。お茶が呑みたい。
と感じることが多くあります。
首都圏で暮らしていれば、日本食材店などで伊藤園などのペットボトルやお茶葉を求めることができます。
一歩、首都圏から離れた途端、生活環境がガラッと変わります。
首都圏から20kmも離れた途端、本当のフィリピンに触れられ、タイムスリップした時代の
中に現代風が覗かれるアンバランスなフィリピン環境を感じることができます。
フィリピンでもお茶を飲む文化はあるのですが、とにかく甘い。
フィリピンでは砂糖をたくさん入れるのが最高のおもてなしのようです。
近年、主なスーパーマーケットが至る所へ進出、首都圏から離れても便利になってはきたものの、
まだまだ首都圏で生活するような訳にはいかないようです。
首都圏で買い出しをして備蓄という方法もありますが、買い出しに1日の時間ロス。
これでついつい躊躇してしまいます。
お茶を飲む。茶器やティーパックを日本から持参する方法もありますが、短期滞在などの場合
これもまた鬱陶しく感じます。
日本茶で育った年式の古い物にとって、やはりお茶は紅茶ではなく緑茶への思いが強く感じられます。
最近、7−11で発見した緑茶があります。
Chai Li Won「茶裏王」台湾からの輸入品と思います。
日式無糖緑茶と台式緑茶の二種があります。
黄色いキャップの台式緑茶は甘いお茶です。
緑のキャップの日式無糖緑茶は、あっさりとしたマイルドな味で呑みやすいお茶です。
価格は52ペソ。115円くらいです。
フィリピンの皆さんと同じ生活をしていれば、いや出来れば。という表現が正しいと思います。
食費も安いのですが、日本と同じような環境で生活をする場合、決して物価も安くなく
生活費が嵩みます。
美味しいお茶とご飯で育った日本人にとって、せめてお茶とご飯くらいはと感じます。
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